今週のお題「好きなグミ」
グミの記念日と言えば、9月3日はグミの日、3月9日は裏グミの日。
これは日本グミ協会とGUMMITが制定した記念日です。
日本グミ協会は2013年に同人活動としてソーシャルメディア上で活動を開始した団体です。 また、GUMMITは複数の企業・ブランドからなる「グミのサミット」で、春日井製菓株式会社、カバヤ食品株式会社、カンロ株式会社、UHA味覚糖株式会社、ニッポンエール(JA全農)が属しています。
派手な色が目を引くグミですが、オーガニックやビタミンサプリなど、健康志向のグミもあります。
自然派にはオーガニックグミが喜ばれますし、サプリも錠剤ではなくグミなら美味しく摂取できます。
でも、私が好きなのは涼しげなサワー味。
そして真っ黒なリコリスのグミ。
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リコリス
米国で初めて真っ黒なグミを見かけた時は驚きましたが、これはリコリス( liquorice)=スペイン甘草の根で味付けされたグミです。 とぐろを巻いたような形の他、細長いひも状のものもあります。
↑ リコリス菓子 - Wikipedia
より引用(写真はハリボー社の製品)
リコリスのグミ(licorice candy)にハマったのは、丁度、この頃(↓)です。 シカゴ郊外のウールワースやウォルグリーンに買い物に出かける際、日本で売っていないお菓子を探すのが楽しみでした。
LycorisとLiquorice
片仮名でリコリスと検索すると、全く異なる2種類の植物がヒットします。
アルファベットでは綴り字が異なりますが片仮名ではどちらも「リコリス」です。
Liquorice
真っ黒なグミ「リコリスキャンディー (Liquorice Candy)」の原材料はマメ科の「スペイン甘草」です。 こちらの綴りはLiquoriceです。
↑ 甘草のお茶というと「甘茶」?と思ったのですが、東アジアで伝統的に甘草として知られるウラルカンゾウとスペインカンゾウは異なるようです。
Lycoris
園芸店で「リコリス」と言えば、観賞用の彼岸花(Lycoris)を意味することが殆どです。
秋に咲く真っ赤な彼岸花が大好きですが、子供の頃、祖母より「毒」だと聞かされました。 また、「糊」の原料とも聞きました。
リコリスの効能
リコリス(スペイン甘草)は抗アレルギーや去痰作用があり、喘息や気管支炎などの呼吸器系の炎症を鎮めると言われています。 もちろん、お菓子として販売されているグミは薬やサプリとは異なり、大々的に効能が謳われたり保証されたものではありません。
甘草といえば...
スペインカンゾウ(リコリス)とは別モノですし、グミでもありませんが、日本モノでは「甘草のど飴」が喉に良さそうです。
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本日も最後まで、お付き合い下さり有難うございました。 m_ _m
ネットサーフィンしていて見つけたのが、Liquoriceという曲。
アゼリア・バンクス(Azealia Banks)が2012年に発表した楽曲です。
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