神社庁とブルーハーツ
神社で目にした甲本ヒロト氏の言葉。
宗教者でも文学者でも歴史学者でも哲学者の言葉でもなくザ・ブルーハーツ(The Blue Hearts)の言葉です。 驚きました。
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神社庁
大阪府神社庁からの、この掲示を目にしたのは大阪府の厳島神社。 小さな古墳跡に建てられた神社です。 (南北朝時代の一時期、城砦だったという記録も残っています。)
神社庁は全ての都道府県に1つずつ設置されている神社本庁の地方機関。 簡単に言えば、地元で神社の広報を司る機関です。 神社本庁は伊勢神宮を本庁とする宗教団体で神道系としては日本最大です。 「庁」という呼び名ですが官公庁という意味ではなく宗教法人です。
(大阪の)厳島神社では入口付近に由緒と共に月替わりで大阪府神社庁の名言が掲示されております。 令和4年11月は甲本ヒロト氏の言葉です。
ドブネズミの詩
「幸せを手に入れるんじゃない 幸せを感じられる心を手に入れるんじゃ」という言葉は「ドブネズミの詩」からの一節です。
ドブネズミの詩は昭和63年(1988年)に出版された歌詞集&メンバーの語録です。
私は「ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。」って言葉が好きです。
ザ・ブルーハーツの時代
短大時代の友人が甲本ヒロト氏のファンでザ・ブルーハーツの曲をよくカラオケで歌っていました。 おかげで私は原曲の歌声を聞くよりも友人の歌声で曲を覚えてしまいました。 また、20代前半の数年間、共に働いた上司はほぼ一回り年上ですが、ザ・ブルーハーツが好きで、70歳を過ぎても、今なおカラオケで歌う曲は「リンダ・リンダ」です。
とはいえ、ザ・ブルーハーツの活動期間は1985年から1995年、昭和60年から平成7年です。 甲本ヒロト氏にとっても、その後のザ・ハイローズやザ・クロマニヨンズでの活動の方が長いのですが、私の周りに限ってはザ・ブルーハーツのファンが多いように思います。 恐らく生きた時代にピッタリあったのでしょう。
ザ・ブルーハーツが解散した1995年というと神戸淡路大震災の年でした。 今、思い出しましたが、カラオケで「リンダ・リンダ」を好んで歌う上司も当時、神戸で被災し苦労しながらトラックで家族を四国へ避難させた、と聞きました。
バブルの終焉と災害、オウム真理教の事件など1995年は激動の年でした。
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