今週のお題「行きたい国・行った国」
40年前、初めて飛行機に乗った私と友人は、香港で2時間以上の遅延があったものの夜9時になる前にバンコクに到着しました。
バンコク到着前の出発~香港乗り換え時の思い出はコチラ ↓
純粋に遊びでタイを訪れたのは、この1回限りです。
その25年後、出張の合間に同じ場所に立ち寄った際、全く印象が異なっている事に驚きました。
2回目にタイを訪れたのは2008年の秋の事でした。
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パタヤ
タイで何度かお世話になったのはモンティエンホテル。
モンティエンパタヤには1983年と2008年、モンティエンバンコクには2008年と2016年に宿泊しました。
1983年に訪れたパタヤは日本人が多く、米兵らしき人も結構見かけましたが、ロシア人や中国人を見かける事はあまりありませんでした。
また、道を歩けば物売りの子供に追いかけられる事が多く、下手に立ち止まれない状況でした。
対して2008年は日本人を殆ど見かけず、看板やポスターの文字にロシア語や中国語(簡体)を多く見かけるようになりました。
1983年当時と変わらないのはミニスカートのニューハーフとキックボクシングくらいでしょうか...
ナイトライフが充実しているパタヤはバンコクから車で2時間程度でアクセスできます。
モンティエンパタヤ
モンティエンパタヤホテルは海に近くプールも充実したリゾートホテルですが、今は営業していないのでしょうか? ホテルの予約サイトで探しても予約不可になっています。 (← 令和5年2月19日現在)
モンティエンパタヤには1983年と2008年に泊まりましたが、どちらも良い思い出です。
1983年にはオートロックで締めだされてしまった際、お掃除の方にお世話になりましたし、2008年は我儘なお願いに対しコンシェルジュが丁寧に対応下さいました。
どちらも従業員の方に親切にして頂き、もし、もう一度パタヤを訪れる機会があれば、モンティエンパタヤに泊まりたい。。。そう思います。
モンティエン以外のパタヤのホテルのリストはコチラ ↓
コ・ラン
パタヤでのお昼間の楽しみは海のアクティビティー。
1983年にパタヤを訪れた際は、船に乗ってコ・ラン(ラン島)に渡り、パラセーリングを楽しみました。
余談ですが、パラセーリングというと国内では「ふるさと納税」もあるようですね...
コ・ランはパタヤから約7.5kmのところにある珊瑚礁に囲まれた緑の小島です。
海上警察
ここでちょっと怖い事がありました。
コ・ランに渡る為に乗船した船の上で不自然に膨らむテント生地を見つけました。
船員さんがテントを外すと出てきたのは何丁かの拳銃でした。
料金は忘れましたが、言われた金額を米ドルで支払うと観光客に撃たせてくれました。
同乗していた男性観光客が撃ち始め、暫くすると、遠くからモーターボートが凄い勢いで近づいてきました。
「海賊だ!!」誰かが日本語で叫ぶと、見知らぬ女性が甲板にいる私の手を引いて船内に連れて入ってくれました。
いよいよモーターボートが近づき、数名の人影と自動小銃らしきものが見えました。
『海賊じゃない。警察だ。』モーターボートに乗っている人の服装が見えた瞬間、思いました。
事実、それは海上警察でした。
無許可で観光客に銃を撃たせている事で、乗っていた船が取り締まりを受けた瞬間でした。
相当罰金を取られたのか船長の奥様が泣いていた...と誰かが言っていました。
これは40年も前の話。
今は、もう、そのような事はないと思います。
もちろん、合法的な施設での射撃体験ならば問題はないと思います。 ↓
その他、何か写真が見つかれば貼ろうと思ったのですが、手元にありませんでした。 また、見つかれば、後日、続きを書こうと思います。
以上、40年前の初めての海外旅行は女友達との二人旅。 少し、スリリングな思い出でした。
なお、その後、時は流れ、2008年には物売りの子供たちを見る事もなくなり、その代わりにTurist Policeと書かれた制服を着た警官を街でよく見かけました。
なお、ツーリスト・ポリスの24時間対応ホットラインは1155です。
ミュージックボート
1983年の女友達との旅行とは異なり、2008年は男性諸氏との出張でした。
その中の一人は英語が殆どわからない年配男性でした。
数日前より滞在していた工場での仕事が予定より早く終わった為、予定を変更し、一日だけパタヤで休日を楽しむことにしました。 とはいえ、打ち合わせが必要な仕事もあり、チェックイン後、一旦、部屋に集まって話し合いをしました。
そんな中、暗くなった窓の向こうに見えたのがミュージックボートです。
同行の年配者が突然「後で、あれに乗りに行きたい!」と指さした為、フロントのコンシェルジュに電話で相談しました。
しかし、いきなり「今、ここの窓から見えているミュージックボートの予約を入れたい!」と言われても、コンシェルジュは困ります。 暫く電話で話したものの「どんなボートか」「いつの予約か」etc説明が面倒になり、1Fに降りて資料を見ながら話をする事になりました。 (言いだした本人も他の人もついて来なかったので、私が好きな内容で予約できたのはラッキーでした。)
先程、電話に出てくれた女性と資料を見ながら話をしていて、ふと名札を見ると、日本人のような苗字でした。 「あっ! 日本の方ですか?」と日本語で聞くと、向こうがびっくりした様子で、「なら、最初っから日本語で話していたら楽でしたよね。」と笑いあいました。 その後は日本語で対応下さったので気分も楽で誤解なく船を予約することができました。
この時はモンティエンパタヤホテルに泊まって良かった...と思いました。
さて、トラックの荷台を改良したような車で、夜の歓楽街を抜けて船着き場に向かったのですが、着いた船着き場で乗り場案内の男の子が英語も日本語も話せず、理解できる外国語は片言の中国語だけでした。 それでも何とか「来(Lai)」と「好(Hao)」だけでコミュニケーションが取れました。 この時、初めて中国語は世界で通じる言葉と実感しました。
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今日も最後まで、お付き合い頂き有難うございました。 m_ _m
タイについての過去記事はコチラ ↓
finitykt.hatenablog.com
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