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歩き煙草と黄砂とマスク

今週のお題「変わった」

マスクを外す

それは日本全域が黄砂に覆われる数日前、空気が綺麗な朝でした。 新鮮な空気が心地よく、マスクを掛けずに歩くのが気持ち良いと思える日でした。

通勤の人々も密じゃない場所で綺麗な空気を楽しんでいる様子で、いつもより多くの人がマスクをしていませんでした。
とはいえ、建物や電車に乗車する際にすぐに掛けられるよう皆マスクを手に持って歩いていました。

そんな中、まるで号令でもかかったかのように、突然、人々が一斉にマスクをかけ始めました。 

 

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煙草とマスク

「何故、一斉にマスクをかけ始めたんだろう...」
勘の鈍い私は意味が分からず、ぼんやり眺めるだけでしたが、すぐに匂いで気づきました。

通勤の為、駅に向かって歩く人々の中、一人の男性が歩き煙草を始めたのです。

歩き煙草をはじめたのは、人の良さそうな雰囲気の中年男性で、悪気なく、目が合った人に会釈を返していました。

男性がマスクを外し、煙草を吸い始めると、マスクをしていなかった人々が一斉にマスクをつけ、男性が煙草を吸い終わりマスクをつけると、今度は他の人々がマスクを外す... 駅に向かって歩く複数の人が何かの儀式のように揃ってマスクのつけ外しをしていました。

可笑しな光景ですが、律儀な国民性を感じました。



昭和の愛煙家・令和の愛煙家

父がヘビースモーカーだった私は、幼少期から副流煙たっぷりの煙突の中のような環境で育ちましたが、煙草は苦手です。 また、短大卒業後、初めて勤めた会社もヘビースモーカーが多く、東京から社長が支社に来られて会議に同席しても、女子社員達ほぼ全員が遠慮なく煙草に火をつけ吸い始める...というような企業風土でした。 会議の間中、多くの人が煙草を吸い続けるので、換気の悪い会議室の空気はいつも紫色でした。 昭和の時代は煙草嫌いにとっては生きにくかったように思います。


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↑ 昭和の時代、「紫のけむり」というとジミ・ヘンドリックス
(煙草じゃなくて、もっと危険なものだと思いますが...)

1967年の楽曲だったと思います。
下手ながら、若い頃、頑張って弾きました。

紫のけむり

紫のけむり

  • Legacy Recordings
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そんな事を思い出しながら漠然と、歩き煙草の男性を眺めていると、少しだけ令和の愛煙家の苦労を垣間見たように思いました。 令和の世の中では、車内はもちろん、家や職場で煙草が吸いにくい為、徒歩移動中に煙草をくゆらせるのかも知れない...などと想像しました。

職場や自宅や喫茶店など、どこでも煙草が吸えた昭和の時代なら、むしろ移動中の咥え煙草の方が煙たがられたものですが、昭和と令和で人の見る目も異なるのかも知れません。 (もちろん、時代がどれほど変わっても、他人の煙草は煙たく、嬉しくないものですが...)



PM2.5

煙草黄砂も問題になるのがPM2.5
インフルエンザ新型コロナウィルスとは問題が異なります。

ウィルスとの共通点は「身を守るのにマスクが役立つ」という事でしょうか...



PM2.5大気汚染物質

吸い込むと気管支の奥まで入り込み、気管支炎などを引き起こすと言われます。  さらに炎症部位に花粉などのアレルギー原因物質が付着すれば、花粉症もあわせて引き起こしてしまいます。  そして煙草の煙は典型的なPM2.5です。



黄砂でマスクが手放せない

春霞のように空が白っぽく見えた黄砂の日。

かつて仕事でお世話になった中国人男性の事を思い出しました。

中国出張の際、よく同行下さったのですが、人懐っこい性格で、一緒にタクシーに乗る度に運転手さんと雑談を始めました。 その話題は、いつも「野菜の価格」と「砂漠の天気」でした。

天津出身の彼は「昨日、砂漠が嵐だったから、今朝起きたら車の上に5cmほど砂が溜まっていた。」と興奮して話してくれた事がありました。 10年程前の3月下旬の事でした。

黄砂砂嵐』というような話をしたと記憶しています。

島国に住む日本人にとって、砂漠や砂嵐という響きには異国情緒を感じます。 やはり中国は大陸だと思い知らされます。


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ゴビ砂漠タクラマカン砂漠、黄土高原など、かつてNHKの「シルクロード」という番組でよく目にしたものです。

その男性が亡くなって7年近く経ちますが、この時期になると、砂漠の天気と野菜の価格を気に掛けていた彼の事を思い出します。



因みにマスクと言えばマスク美人。
マスク美人についての過去記事はコチラ ↓

finitykt.hatenablog.com



砂漠と言えば、遠い昔、こんな事もありました。

finitykt.hatenablog.com



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今日も最後まで、雑談にお付き合い下さり、有難うございました。 m_ _m 

 

巷で見る限り、他の世代よりマスクをしていない人が目立つのは独身らしき若者と高齢者。 高齢者の場合、感染への恐怖以上に歩いていて息があがるのが苦しく屋外で外しているのかも知れません。 反面、マスクをしている人が多いのは子育て世代。 子供に感染させたり、子供から感染するのを用心しての行動かと思えます。

マスクというとBehind the Maskという曲がありました。 1979年、YMOが若かりし頃の曲です。
三人の内、お二人がこの世を去られてしまったのが残念でなりません。


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