今週のお題「もしもの備え」
台風の備え
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仕事の備え
モバイルワークの申請
会社員の場合、可能ならば、モバイルワークの申請。
今回、月曜の通勤時の交通状況が掴めなかった為、会社員の息子は金曜の段階でモバイルワークを申請したようです。 (職種や状況により異なりますが、自宅での業務遂行が可能な場合はモバイルワークを考慮するのも一考です。 不可能な場合でも安全を第一に交通手段や時間帯を選んで移動する事をお勧めします。)
台風お見舞いメールの準備
会社員、自営業者に関わらず、仕事上、変更を余儀なくされる事柄や変更の可能性のある事など優先順位をつけてリストアップし、事前の対応が必要です。 また、台風が去った後にすぐに関係者に挨拶が送れるよう「台風見舞い」のメールを準備しておきたいと思います。
下記は台風のお見舞いメールの文例です。
家の備え
川の近く、山の近く、海の近くなど場所によって考慮すべき内容が異なります。
川の近く
川が近い場所の場合、今、この場所で雨が降っていなくても、上流が大雨ならば、川の水は増水します。 自宅だけでなく、上流に当たる地域の天気情報も調べてみましょう。
ダムの放水情報
一例として淀川上流のダムの放水情報です。 他の河川についても同様のページがあると思います。 地元河川のデータを確認しましょう。
山の近く
がけ崩れなど、山の災害について多くの人が口にするのが『不穏な音』と『変なにおい』。 山から普段と異なる音が聞こえたら、その場を離れましょう。
海の近く
満潮を調べる
海が近い市町村ならば、住まいが海から多少離れていても、満潮の時間を調べておけば、避難等の予定が立ちやすいと思います。 その上で市町村からの災害避難情報に備えましょう。
下記は気象庁が提供する潮位表のページです。 お住まいの地域を選び事前に調べておきましょう。
サーフライフの潮見表も参考になります。
山からも川からも海からも遠い場所
とにかく風で家がつぶれない事。 これを第一に考えるべきと思います。
素人レベルで立て増しや補強を行ったトタン屋根などは飛ばないように細心の注意が必要です。 但し、梯子を使った作業や屋根に登る作業は風が出る前に終了すべきです。
私は屋根に野鳥が止まっている状態の時に作業を開始しました。
補強内容や補強に用いた道具については、以前の記事をご参考ください。
私は今回も農業用ネットとロープで屋根を補強しました。
その他、下記があれば役立つと思います。
避難をする場合
あれば便利だと思われるのが寝袋です。 これがあれば、室内が満員でも廊下などで眠る事も可能です。 避難所に指定されている学校の体育館なども大勢が来られた場合、断られるケースもあります。 その場合、地元に借家を所持している知人がいれば、一時的に空き家を利用させて貰うのも一考です。
避難時に持参したいのは洗面具、マスク、そして手回し充電複合機
ホテルに避難
余裕があれば、ホテルに宿泊するのも良いですね... その場合、海や川、山などの位置関係を考えないといけませんが... (観光に良い風光明媚な場所はアクセス面や安全面で良くない場合もあります。)
その場合は「じゃらん」などの旅行・宿泊サイトで空室を調べてお得に宿泊しましょう。
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