今週のお題「今年の目標どうだった?」
12月に入り、突如、「今年の目標」のメドが立ってきました。
「2024年にやりたいこと」は去年同様に「引っ越し」でした。
人情溢れる今の場所が好きなので、本当はちょっと寂しいんですけどね...
1970年の大阪万博前に建てられた建物と設備も限界を迎えつつあります。
10月中旬に自腹で7万円をかけ水道の修繕工事をしたので、ちょっと勿体ない気もしますが、床や柱も限界を迎えつつあるようです。 優しい大家さんが野菜や果物を下さり、「出て行く」とは言い出しにくいのですが、仕方ありません。
気分一新、春には新しい場所での生活を始めましょう。
この地を去ることを同じ長屋のお年寄りにも伝えづらい気分です。
数カ月前、「寂しいから、ここに居てね」と言われた手前、言い出しにくいのです。
そんな中、息子がガーデンライトを買ってきました。
「僕らが居なくなると、近所の〇〇さんが寂しいだろうから」と息子が買ったのです。 「夜、暗いと不安かも知れないし...」
ひと月前に愛犬を失ったばかりの高齢女性を気遣い、防犯ライトの代わりに通路に置きました。
せっかくなら本数を増やして派手に飾っちゃおうか?? ふと思いました。
家を買うには悪いタイミングです。
すでに年末。 今から動いても、住宅ローン減税や各種非課税申請など、来年3月の確定申告に間に合うかどうか分かりません。
特に今年は親戚からの築百年の古い家や田舎の土地の相続もあり、色々と税務申告が大変です。
相続といっても、色々な修繕や片付けなど、お金を使う事ばかりが重なり、不安が付きません。 お金持ちなら「相続したお金を頭金に新生活を始める」ことも可能でしょうが、そんな余裕はありません。 相続したお金は全て田舎の家の修繕に消えてしまうでしょう...
或る意味、損な役回りですが、まあ、なるようになるでしょう...
どうせ賃貸アパートに住んでも月々の家賃は必要です。
それなら、少しでも値上がりが見込めそうな土地に建った小さな家を買い、息子と共に爪に火をともすように生きて行くことと致しましょう。
運よく息子に素敵なお相手が見つかり、家を譲って明け渡し、出て行く事ができれば、昔のように一人で放浪の旅に出るもよし... 古い田舎の家にこもって隠居生活を送るもよし... 気楽な未来が待っています。
それもこれも「先立つものがあれば、」という仮定法過去未来形の話ですが...
今住んでいる日当たりの悪い湿っぽい長屋から、太陽の光が差す明るい新しい家へ...
不安と希望を抱いて旅立とうと思います。
「ひなたの道」というと、ルイ・アームストロングの On the sunny side of the street
数年前の朝ドラで世良公則が歌っていたのが印象的でした。
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今日も最後まで、お付き合い頂き有難うございました。 m_ _m
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