今週のお題「カバンの中身」
今、カバンに入っているのは、昨日、買った雑誌「ビッグイシュー」。
街頭で販売員を見かけたので購入しました。
今回(440号)はホラー作家のスティーブン・キングさんのインタビューと生態系についての記事がメインの内容でした。
この雑誌は、出先の待ち時間や列車内などで読むのに丁度よいボリュームなので重宝します。
ビッグイシュー
次号は本日(10月15日)発売との事です。
ビッグイシューを購入する楽しみは販売員の方が色々と工夫しながら売っておられるのを見る事ができる事。
今回、出会った方は達筆で、雑誌と共に自作の手紙を用意されていました。
帰り道、通りかかると、顔を覚えてくれていて「ありがとうございます。 また宜しく。」と声をかけられました。
そういえば、「ボブという名のストリートキャット」の作者であり主人公の若者もビッグイシューの販売員でした。
もちろん、興味深い話や勉強になる情報も沢山ありますが、これまで何冊か読んだ中には考え方が異なり賛同できないと感じた主張や記事もありました。
それでも、販売員を街で見かけたら必ずビッグイシューを買います。 その理由は、工夫しながら販売されている人を応援したいから。
そして、それ以上に普段読まないような記事を紙媒体で読みたいという単純な好奇心。 教えられることが沢山あります。
アナログ回帰
普段、SNSを介して目にするネット上の記事は、これまでの私の嗜好や行動を元にプッシュされた情報ばかり。 マンネリ化して刺激的な発見はありません。
ネットを離れても、定期購読している紙媒体の新聞記事は、媒体独自のフィルターがかかっていると感じ、興味がわきません。
特に、海外メディア発の報道は日本の新聞記事と並行して元記事を読まないと悶々とします。 そうしないと、どんな情報がどう切り取られているか、ニュアンスがどう変わったか等、気になってしまうからです。
なお、SNSで得る情報については、あえて異なるグループやメディアの記事、特に正反対な主張をする媒体を同時進行で目を通すようにしています。 たまに読者のコメント欄を覗く事もありますが、一つの話題に対する反応が全く異なる為、意外な発見があり、頭の体操になります。
以上、無教養な老人のひねくれたメディアの楽しみ方です。
尚、スマホの画面に自動的に表れる「おすすめ」がうざく感じる為、10年前のように列車内でスマホをいじる事がなくなりました。 近年は紙の雑誌や新聞を乗車前に購入し、電源を切って列車に乗るという新しい習慣がつきつつあります。
つまり、アナログ回帰です。
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今日も最後までご覧頂き有難うございました。 m_ _m
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