今日、大阪のJRで感じた不思議な感覚。 ちょっぴり恐怖を感じたものの、後で思い出すと笑える話です。
いや、本人以外は誰も気に止めないかな??
一車両の中で私以外、全員、進行方向と反対を向いて座ってる気まずい違和感。
これって一体何なんだろう…?
人の多い昼間の電車の中で不気味な怖さを感じました。
たくさんの人が居る空間で、進行方向を向いて座っているのは、私だけで、他の人は全員後ろ向き…
目の前にいる人が全員、私の方を向いている謎!
目を合わせないように気を付けつつ居心地の悪さを感じました。
私が間違っているのか???
まさか環状線の内回りに乗車したつもりで、外回りに乗ってしまったのか???
いえ、車内アナウンスを聞く限り内回りで合っています。
JR環状線の座席は非常に単純。
背もたれを真っ直ぐに押すだけで方向が変わります。
つまり、背もたれを前後させれば、どちら向きにでも座れるようになっている座席です。
幼児でも簡単に一人で方向を変えられます。
そんな中、全員がわざわざ反対向きに座っている意味は何なんだろう…?
自分の頭がボケてしまい、ついに他人の意図が理解出来なくなってしまったのか…??
老齢が近づくと妙な事が気になって仕方がありません。
5~6分が経ち、二つ目の駅で乗り込んで来た若い人が初めて空席を進行方向に向け直しました。 私と同じく普通に進行方向を向いて座る姿にほっとしました。
『ああ~ 私がボケていた訳ではないんだ』 思わず、その若い人に「ありがとう!」と言いたい気分でしたが、やめておきました。
それこそ怪しい老人と怖がらせてしまいます。
後で、考えてみたら、始発駅の成せる技。
列車が反対側からホームに入った為、元々、座席が反対向きにセットされていたのでしょう。
身も蓋もない話です。
特急列車では清掃や検査の係員が座席の向きを直してくれますが、環状線にはそのようなサービスはありません。 環状線は単に近距離をぐるぐる回るだけの列車なので座席の向きは自由です。 個人が思うように変えればよいだけ...
そうなると、誰も方向を変えようとしないのは、日本人の従順な国民性ゆえ? それとも、目立つ行動をしたくないシャイな気持ちの現れか?
いや、面倒くさい事が大嫌いな大阪人のサガかも知れません。 または、座席の方向を変える些細な作業も電鉄会社の仕事と割り切っているのかも。。。
同じ環状線でもシカゴのループならどうだろう?
シカゴというとループで回ったダウンタウンの景色と共にオークパークやリバーフォーレストを思い出します。
それにしても、他人の行動を見ていると色々と想像できて面白いものです。
大阪のJR環状線沿線についての過去記事はコチラ ↓
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