面白情報探し旅!?

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米ドル150円で銀行へ行く

お題「断捨離」

「カバンの中身」というお題でブログを書き始めたものの、気が付けば「今週のお題」が変わっていた為、お題スロットで「断捨離」を引きあてました。
以下、勝手な思い込みの迷惑客(=私)の愚痴です。

外貨というと旅行や出張の必需品です。 どこにも出かけない中、無駄な話ですが、今、カバンの中に100ドル札数枚が入っています。 どうして入っているかというと、暫く開かなかった引き出しを断捨離した為です。 令和4年10月21日(金)早朝の事でした。

以下、糠喜びで時間を無駄にした老人の戯言です。



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衝撃の1ドル150円

断捨離で見つけたドル札は会社員時代の名残。
短大を出て中小企業を転々と転職し、独りで子供を育てる私は、色々な人の助けを借りながら積極的に海外出張をこなしていました。 今回見つかったのは、その当時、使いそびれ、しまい込んでいた米ドル札です。 

20年の歳月と為替の変動

今回見つかったドル札は2002年5月、米国出張時に成田空港で1ドル133円くらいで両替したもの。  出張時は多めに両替し、次回に持ち越して使うのが常でした。


その頃は、まさか10年を待たず2011年1ドル75円台になるとは夢にも思いませんでした。

1ドル133円前後で両替した翌年、会社都合で退職。 自営業者となった後も出張の機会はありましたが、どんどん円高が進み、ひどく損をした気分の中、両替しそびれました。

結局、米国出張の機会も減り、ドル高で両替した紙幣を見るのも嫌になり、紙幣を引き出しにしまい込みました。 そうやって20年の時の流れの中でドル紙幣の記憶は消え去りました。

それを急に思い出させたのが、10月21日(金)の新聞の見出し。
1ドル150円の文字が目に飛び込みました。 

今度は2011年10月に75円だった米ドルが、11年を経て2倍になったのです。

急に思いつき、慌てて引き出しの断捨離を開始したところ、昔の100ドル紙幣がピン札の状態で数枚見つかりました。

見つけた瞬間、脳内で「いつ両替するの?」「今でしょ!!」という声が聞こえ、朝から一番近い近所の銀行に向かいました。

近所にあるのは、関西の某地方銀行ですが、銀行自体が何度か合併を繰り返し、支店を閉鎖したり統合したりする為、30年位の取引にも関わらず顔見知りの営業担当がいません。 



外貨預金キャンペーン

出かける前にグーグルでその銀行の名前と「外貨両替」というキーワードで検索したところ、「外貨預金キャンペーン」とトップに広告が出てきました。

外貨預金を希望しているわけじゃないんだけど...
と思いつつ、万が一、薦められたら、担当者の顔を立てる為、外貨預金口座を開設しようか...と通帳と印鑑も持っていくことにしました。 (もちろん両替して現金を持ち帰る、もしくは日本円の普通預金に入金したいのですが、 営業もしくは窓口の担当者と今後も付き合う価値があるならば、キャンペーンに協力しようと思った次第です。) なお、機械の種類によって異なるのかも知れませんが、外貨取引がATMで可能と銀行の公式ホームページに書かれていました。


以上、準備をして、いそいそと出かけました。

大きな勘違い

銀行に到着し、まずは番号札を取りました。 「税金等、支払い」「融資」「その他」etc、希望のボタンを押してソファで待つのですが、私の希望は外貨現金の両替ですので「その他」を押しました。


暫く待つと、窓口への呼び出し案内はなく、フロア案内の担当者が「〇〇〇番のお客様」と言いながら用件を聞きに来られました。 恐らく、窓口案内の前に希望や状況を聞き取るのでしょう。

ここからは、案内係と私の会話です。

銀行: 本日は、どのようなご用件でしょうか?
私:  外貨現金の日本円への両替です。
銀行: 少々お待ちください。

  (案内係が立ち去り、窓口で何か話している様子。)

銀行: お待たせいたしました。
    外貨の取り扱いはございません。
私:  ええっ!!
銀行: 申し訳ありません。
私:  どういう意味ですか?
銀行: こちらでは外貨は取り扱っておりません。
私:  支店では取り扱えないという事でしょうか?
    では、本店に行けば宜しいですか?
銀行: いいえ、当行では外貨は取り扱いません。

私:  貴行には外為があり外貨預金も扱っていますよね?

銀行: はい。
私:  ???

全く話がかみ合わず困りました。
案内係が発した少ない単語を頭の中で整理して連想し、ようやく彼女が言いたいのは、外貨の現金を取り扱っていない」という事、と想像できました。

つまり、外貨預金のサービスを提供している = 当然、外貨の現金を取り扱っている』と勝手に思い込んだ私の完璧な勘違いでしたが、銀行の案内係の説明に「現金」という単語が一切なかった為、理解が追い付かなかったのです。


結局、窓口に通されずに帰される事となりました。
今回は、恥ずかしながら、私の勘違いによる糠喜びでした。
「ドル札が出て来たから、奢ってあげる!!」などと安易に友人や家族に言わなかった事が唯一の救いでした。

それでも尚、(自分も含め、銀行側の説明も)国語力に問題がある、と感じました。

この銀行との付き合いは30年ほど前にさかのぼります。 元はと言えば、支店開設に伴い、行員が飛び込み営業で自宅を訪れ、口座を開いたところから始まりました。 その後、クレジットカードを作り、貸金庫も借りました。 会社を辞め自営を始めた際には屋号名義の口座も開設しました。 数年前の輸出時には信用状の取り立てもこの銀行にお願いしました。

初めて訪れた一見の来店客ではないと自負していた為、会話がかみ合わず、窓口にも通してもらえず、ボケた老女のように(?)門前払いされた事はちょっと寂しいです。(笑) ← ごめんなさい。 ちょっとオーバーに言い過ぎました。 銀行と担当者の名誉の為に申し上げますが、雑な扱いを受けたわけでも、無礼な対応があったわけでもありません。 ただ、会話がかみ合わない中、ちゃんとした説明もなく会話が終了しただけです。


『国語力の問題』が気にはなりましたが、ニーズの合わない相手に割く無駄な時間は私にはありません。 心優しい人ならば、文句を言いながらでも何らかの会話を続けるかもしれませんが、心の冷たい私は、案内係の瞳を見つめながら、にこやかに微笑み「そうですか。ありがとうございました。」とにこやかに謝意を述べ、立ち去りました。

長い付き合いの近所の銀行を優先的に利用したいと気遣ったつもりでしたが、とんでもない勘違いでした。



銀行の顔、案内係に必要な営業的視点

因みに私は、工夫して営業している人を見るのが大好きで、そういう人を見ると応援したくなります。

finitykt.hatenablog.com



『もし、私が銀行側の案内担当だったら、どう対応しただろう?』 ... 帰宅後、何となく想像しました。


まずは失礼のない言葉を選びながら、顧客側の勘違いを正します。


その上で、顧客が「外貨預金」という言葉を口にした限り、間違いなく、そのキーワードに対して切り込む、と思います。

忙しければ、パンフレットを手渡す程度でとどめるかも知れませんが、「お客様は外貨の『現金』の両替をご希望ですよね。 ご希望に沿うサービスはございませんが、当行には外貨で運用する便利なサービスがございます。 例えば外貨の予約配達やATMでの取引も可能です。 宜しければ御一考ください。」程度の最低限の声掛けはおこないます。


担当が決まっている顧客ならば、パンフレットに担当者の名前を書いて手渡すでしょうし、担当者が不明ならば(社内で許される範囲で)自分をアピールし、シツコクない程度に雑談をしながら要望を再確認するでしょう。


例えそれが案内係の仕事ではないにせよ、単に顧客を追い返すことだけは絶対に避けたいと思うでしょう。

もちろん、興味がなければ顧客は遠慮なく立ち去りますし、それで良いのです。 万が一、後日、興味がわいた際に思い出してもらえるよう声掛けをしておいて損はないと思います。



または、もし、私を『国際ロマンス詐欺に引っ掛かっている高齢女性』と思い、営業をためらったのならば、それは誤った対応です。 相手の為だけではありません。 単純に追い返さず、相手の話を聞きだした方が、銀行にとって有益だからです。 被害の可能性がある人の話から銀行の防犯に役立つ情報を得ることができます。 丁度、銀行の斜め向かいに警察署がありますので... (笑)



そもそも「外為」や「外貨預金」という言葉が顧客の口から出た限り、他行にそういった口座を持っている可能性が高く、他行と比べ自社製品の優れた点や「外貨預金キャンペーン」のメリットを伝えるべきである、という事は誰の目にも明らかです。



社会に出て40年、自営業者となって約20年の間に身に染みて感じているのは「どこで大きな仕事につながるかわからない」という現実。
何度もチャンスを逃した反面、まいた種が運よく実り、奇跡的に取れた仕事もありました。

特に20歳から3年間働いた販売現場では顧客を観察し、瞬時に、どのような人物で何を求めているのかを想像し、的確なアプローチを心がけるのが毎日の仕事で、その後の人生の大きな糧になりました。
(その当時は、ものすごく嫌で辛かったのですが...)



そういう意味では、 何も言わずに去るお客が一番怖い という事を銀行は覚えておいた方が良いでしょう。 見切りをつけてしまったお客は二度と戻っては来ません。 メリットのない相手に費やす時間が惜しいからです。 ネットで炎上させる事もせず、本部に問い合わせることもせず、静かに粛々と取引を全て打ち切り、周囲のお客も連れて去って行ってしまいます。

その場合、サービスを提供している側は取引が終わった原因さえ理解できないでしょう。

もちろん、今回の件は、そのような大問題ではなく、外為関係をはじめ、今後、この銀行を優先的に利用することは恐らくないだろう、という程度のことで、そこには一切の感情はありません。

一つだけ、はっきり言える事はクレーマーと呼ばれる人の方が易しいし、優しい場合が多いという事。

正当な要求であれ、理不尽な要求であれ、少なくとも、彼らは営業のヒントを残してくれます。 稀ですが、対応の仕方によっては、クレーマーと呼ばれる相手が一番の顧客になるケースもあります。
もちろん、度を過ぎた顧客の要求を切るタイミングや何を犯罪と認識するかも案内係、窓口営業の大切な仕事です。
クレームのキーワードを列挙して残し、担当者間で共有すると、営業的な資産として生かせます。

普通の人は、にこやかに紳士的に立ち去り、冷たく取引を終了します。
少なくとも私は「今後も付き合いたい相手」以外には文句は言いません。



。。。という事で、まだ、暫くドル高が続くと思われますので、大きな町の大きな銀行に行くまで手元に置いておこうと思います。 もしくは、思い立った時に外国人観光客に交じって街の両替屋さんに並ぶかも知れません。

どこで両替すれば良い?

今回の事を友人にぼやいたところ「なんで銀行なんかに行くの? レート悪いでしょ?」と驚かれました。


確かに仰る通りです。 友人の言う通り、金券ショップ質屋さんなど、色々なお店が外貨両替を行っているようです。

それでも、私が銀行に拘ったのは、銀行が一番信用できると思ったから...

日本国内なら大丈夫と思っていますが、海外では「ニセ札」の噂はよく聞きます。



また、古いタイプの紙幣の場合、銀行以外では両替を断わられるかも知れません。

現に、上海の浦東空港の免税店で古い米ドル札を使おうとした際、断られた事があります。
「このドル札は昔のものなので、ここでは使えません。 銀行で換えてきてもらって下さい。」と言われました。 銀行のある場所まで引き返すのが面倒で、やむなくカードを切る事になりました。 



銀行以外の両替サービス

以前、こんな記事を書きました。

finitykt.hatenablog.com

↑ こちらは小銭の外貨両替です。 銀行が行えないような少額の外貨現金を日本円に換えてICカードなどに入金するサービスです。



以下、外貨両替を行っているチケットショップや両替専門店など、関西地方に店舗がある所を調べましたので、備忘録として載せておきます。


金券ショップ

金券ショップアクセスチケットは東京、横浜、名古屋、京都の他、大阪にも5店舗があります。 ↓

www.access-ticket.com

梅田には、大阪駅前第2ビル第3ビル第4ビル各々に1店舗ずつあります。



アクセスチケットだけでなく、大阪駅前第3ビルには金券ショップが集まっています。

例えば、大阪駅前第3ビル地下2階まいどチケット
会社員時代に新幹線の切符を買いに訪れたのは、このお店でしょうか? おぼろげな記憶があります。

maitike.co.jp

もう1件はアイギフト
こちらは大阪駅前第3ビル地下1階です。

igift.cside.com

因みに「大阪駅前第3ビル」という名前ですが、このビルは、JR大阪駅よりも大阪メトロ谷町線東梅田駅の方が近い場所にあります。



質屋さん

質屋さんとして有名な大黒屋。 このお店は質屋さんと並行して、金券ショップや外貨両替もおこなっています。

gaika.e-daikoku.com



銀行系列の両替専門ショップ

三菱UFJフィナンシャル系列ワールドカレンシーショップ
銀行系列なので、安全ですし、色々な通貨を取り扱っています。

このお店の一番の利点は、主要都市複数の店舗を持っていること。
便利な駅近です。

www.tokyo-card.co.jp



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以上、本日は失礼いたしました。


愚痴のオンパレードと備忘録にお付き合い頂き、本当にありがとうございます。




冒頭の米ドル札は暫く置いておきます。 タイミング良く、さらに値上がれば、運に感謝しますが、値下がったとしても、お金には変わりありません。 単に忘れていたドル札が見つかっただけ... 機会を見て、感謝しつつ手放そうと思います。

 

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