あべのハルカスの屋上ヘリポートに上がれば、東西南北4つの空港の離発着を見る事ができます。
(c)KT_infinity - 画像素材 PIXTA -
↑ こちらはあべのハルカス。
屋上ヘリポートへは60階から階段で上がりますが、開放しているわけではありません。 60階のインフォメーションカウンターで25分間のツアーを申し込んで初めてヘリポートに上る事ができます。 (事前予約はできません。 当日、先着順となります。)
あべのハルカスのヘリポートツアーについての詳細は公式ページをどうぞ。。。 ↓
さて、ハルカスのヘリポートから360度ぐるっと見渡し、一番近く、北に見えるのが大阪空港(伊丹空港)です。 また、西に神戸空港、南に関西空港があり、東に位置する一番小さな空港が八尾空港です。
八尾空港
繁華街から離れ大阪府八尾市に位置する八尾空港。
周りは住宅街です。
大阪近辺の人以外には馴染みがない小規模な空港ですが、遊覧飛行やセスナ機によるマスコミの取材の他、陸上自衛隊の駐屯地として利用されています。
駐屯地の昨夏のイベントでは花火も上がりました。
1995年、神戸淡路大震災の際、長期にわたり、八尾空港から昼夜を問わず24時間、救難のヘリコプターやメディアのセスナ機が飛んでいた事が昨日の事のように思い出されます。
八尾空港の歴史とアクセス
八尾空港は1934年(昭和9年)、離着陸訓練飛行場として開港し、その後、戦前戦中は大正飛行場と呼ばれましたが、終戦に伴い、1954年(昭和29年)まで米軍に接収されました。 返還後は八尾飛行場となり、1967年(昭和42年)に八尾空港となりました。
鉄道でのアクセスは大阪メトロ谷町線の八尾南駅が最寄ですが、最も近いのは近鉄バス70系統の*停留所「八尾空港前」です。
ちょっと面白いのは八尾空港を上空から見た形。
三角形になっています。
これは東西に位置するA滑走路に交差する形でB滑走路が配置されている為です。 尚、空港全体の面積は甲子園球場おおよそ17個分の広さ、と言われています。
引用(リンク):大阪港湾・空港整備事務所 【八尾空港の沿革】
https://www.pa.kkr.mlit.go.jp/osakaport/office/yao_airport.html
八尾空港についての詳細は国交省近畿整備局の「大阪港湾・空港整備事務所」の公式ホームページをご覧ください。
八尾空港発着遊覧飛行
八尾空港発着の遊覧飛行は何種類か異なるプランがあります。
下記の文字部分(及び写真)をクリックすればアソビューで詳細をご覧いただけます。
【大阪・ヘリコプター遊覧・夜20分】記念日やプロポーズにオススメ!大阪市内の夜景満喫プラン
【大阪・八尾・セスナ】<18分>歴史を感じる、セスナクルージング!世界遺産・古墳巡りプラン
古墳と言うと、コチラもどうぞ。
その他、時々、南紀白浜行きの飛行機も出ると聞きました。
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今日も最後まで、お付き合い頂き有難うございました。 m_ _m
なお、(天候にもよりますが、)屋上ヘリポートから八尾空港が臨めるあべのハルカスの穴場情報はコチラ ↓
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