伊勢志摩国立公園というとリアス式海岸の海の景色が有名ですが、実際に訪れてみるとシダが茂るなだらかな丘が続く温暖な地域です。 (もちろん海の景色は綺麗ですが...)
ここは馬券が買える道の駅 「道の駅 伊勢志摩」に隣接するお花畑「志摩市観光農園」。
春には芝桜やネモフィア、夏にはひまわり、秋にはコスモスやコキアが見頃を迎えます。
実は私はこの観光農園を訪れたことはありません。
この写真は今年89歳を迎える母をドライブに連れて行ってくれた従兄弟がLINEで送ってくれた写真。
コロナ禍以降、足が遠のいていた遠方の親戚を母が一人で訪ねた際、従兄弟がドライブに連れて行ってくれました。 その従兄弟も、コロナ禍で外出制限が続く中、相次いで両親を亡くし、母も私もお見舞いに行くことすら叶いませんでした。 令和5年になり、ようやく心置きなく訪ねる事ができるようになり嬉しい限りです。
道の駅 伊勢志摩
地図を見てもわかるように伊勢志摩とは言え、海から遠い場所です。 国道から山側に入り、レストラン道を通り抜けた一番奥が観光農園です。 (道の駅は観光農園に並ぶように建っています。)
馬券が買える道の駅
道の駅 伊勢志摩にはJ-PLACE・サンアール磯部という施設が入っており、そこでJRAと地方競馬の勝馬投票券が購入できるのです。 また、300インチのマルチビジョンで観戦もできます。
詳しくは公式ページをどうぞ。。。
この場所は国道167号線から坂を上った山の中。 山を東側に下れば近鉄志摩線の穴川駅に至り、内海である伊雑ノ浦そして的矢湾が広がります。 太平洋はさらに向こうです。 大阪・名古屋方面から「道の駅 伊勢志摩」を訪れるなら、伊勢道路から167号線を南下し、トンネルを抜けたすぐ近くです。 つまり、観光地としてお馴染みの浜島や賢島に向かう途中に位置します。
伊勢志摩観光農園
伊勢志摩観光農園は道の駅 伊勢志摩に隣接したお花畑です。
季節によって異なる花々が咲き乱れ、10月下旬の見ごろはコスモスです。
ちょっと驚いたのは10月下旬になってもヒマワリがきれいに咲いていること。
ヒマワリが咲き終わった11月になればコキアもきれいに色づくと思います。
一人っ子で兄弟のいない私にとって、身近に感じる親戚は数名の従兄弟と従姉妹のみ。
母をドライブに誘ってくれて、写真を送ってきてくれたことに感謝です。
志摩の社
伊勢志摩観光農園から北に車で5分くらいのところに志摩の社という施設があります。
レストラン、お土産物屋さんに食品スーパーが併設しているような施設ですので、道の駅で買いそびれた地元特有のお土産を探すには良い場所です。 また、あおさのソフトクリームや伊勢うどんなどの名物を味わうことができます。
↑ コレが、あおさ海苔。 あおさのソフトクリームは薄緑色のソフトクリームです。
↑ 伊勢うどんは真っ黒なたまり醤油と柔らかい太麺がユニークな個性的なうどんです。
お食事処 祭
志摩の社には祭というお食事処があります。
お食事処 祭では貝殻の綺麗な「ヒオウギ貝」や名物「てこね寿司」を頂くことができます。
詳しくはコチラ→「お食事処 祭」をクリックすれば、「食べログ」でお店の詳細が確認できます。
因みにヒオウギ貝はこんな貝です。 ↓
数年前、この付近で面白い写真を撮影しました。
天気の良い日にお店の駐車場でテングサを干していたのです。
(c)KT_infinity - 画像素材 PIXTA -
テングサというと寒天。 ひょっとすると自家製寒天を作っているのかもしれませんね。
なお、志摩の社及びお食事処 祭から167号線を北上し、右に折れたところにバラの花の綺麗なペンション「プチシャンブル」があります。
以上、ちょっとした穴場情報でした。
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今日も最後までお付き合い下さり有難うございました。 m_ _m
こんなアーティストが居たんですね。 知らなかったです。
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私事ですが...
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良かったら、覗いて見てみて下さい♥
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