(直前の記事の追記です。) 前回の記事はこちら ↓
(漢字はベトナムでも1945年までは公式に使われていましたが、今は全く使われず、アルファベット表記のみです。)
さて、話が飛びますが、河内(かわち)と言えば昭和50年頃でしょうか...
「河内のおっさんの歌」という曲がよくラジオで流れていました。
河内(かわち)と聞くと大阪南部ですが、同じ漢字でも、中国語のピンインではHenei。
(この場合、Hの後のeは日本語の「え」の口の形で「お」と発音します。)
Hanoi(ハノイ)と似た響きです。 何となく、ハノイが河内だと納得です。
少しだけ、話を昭和に飛ばします。
昭和の歌
河内のおっさんの歌
ちょっと探してみたところ、YouTubeで簡単に見つかりました。
「河内のおっさんの歌」という曲は昭和の頃にラジオで聞いた覚えはありますが、映画があるのは知りませんでした。
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話をハノイに戻します。
ハノイをうろうろしていると、目にするのが、夜になると楽しい屋台。
お風呂の洗い場の椅子のようなものに腰かけて現地の料理を食べます。
白人など外国人らしき人が多い屋台の場合、英語が通じますが、現地の人が中心のお店では英語は全く通じません。
そんな中、うろうろ歩いているとハノイ・ロックスというバーを見つけました。
今となっては、入らなかったことを後悔しています。
見た限りでは、現地民はほとんどいらっしゃらず、ほぼ外国人ばかりでした。
またまた昭和の音楽の話題に戻ります。
50代以上の人なら「ハノイロックス」というバンド名に聞き覚えがあるかも知れません。
ハノイ・ロックス
ハノイ・ロックスは昭和の終わり(1980年代)に活躍したフィンランドのロックバンド。
リードボーカルのマイケル・モンローが人気でしたが、私は、むしろ、ギタリストに興味がありました。 リードギター、無茶苦茶上手かったので...
この曲(トラジディー)は確か昭和56年(1981年)頃に発表されたと思います。 懐かしいです。
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またまた、ハノイ旅行に話を戻します。
ハノイ市内もそうですが、ベトナムの古いお寺や建築物には漢字があふれています。
でも、今のベトナムでは漢字は全く使わず、全てアルファベット表記の為、現地でも限られた人しか読めないのが現状です。
現地の大学生にお寺に連れて行ってもらい、謂れなどを尋ねたのですが、漢字が読めない為、古い展示物に書かれている内容がわからない様子でした。
そこで漢字を日本語読みして意味を想像しながら言ってみると、「中国語わかるんですか?」と本気で驚いていました。 (中国語ではなく日本語で解釈しただけですが...^^;)
文字も面白いですが、話し言葉についても、発見がありました。
ハロン湾へは、事前にインターネットで現地のツアーを申し込んで行きましたが、フィンランド人、韓国人、シンガポール人etc、色々な人がいて楽しかったです。
その中でシンガポールの家族連れがハロン湾の船上屋台の人と通訳なしで話しているのにビックリしました。 「船上屋台の人には、英語は通じないし、中国語も通じなさそうなのになぜ??」と思ったのですが、後で別の人から「北京語は通じないだろうけど、多分、福建語じゃないかな? 海で生きる人の言葉はベトナムや周辺国の海洋民族の言葉と共通部分が多いので通じるよ。」との事。
ちょっと驚きでした。
言語と文化、歴史は密接に関係しているので、その辺りは、興味のある部分です。
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以上、旅行中の写真が、これ以上見当たらない為、今回は、思い出の音楽(?)を交え、文章のみでハノイ旅行の思い出を締めくくろうと思います。
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