(運が悪くない限り、)誰でも無料で見学できる薬草園が東大阪にあります。
場所は近鉄大阪線 長瀬駅から徒歩7~8分。 近畿大学東大阪キャンパスへ向かう近大通り右側に面しています。
その場所は近大薬学部の「薬用植物園」です。
「運が悪くない限り...」という枕詞がつく理由は、「施設に係員が居る時は...」という条件だからです。
年末年始や臨時休業を別として、基本的に平日10時から16時まで誰でも自由に入場して見学可能です。
近畿大学薬学部 薬用植物園
久しぶりにこの辺りを訪れ、薬用植物園を見つけ少し驚きました。
前回(10年ちょっと前?)訪れた際、今の場所に薬用植物園はなく、近大のキャンパス内に小さな畑(花壇)のような薬草園があるだけでした。
もちろん、以前キャンパス内にあった薬草園にも色々な植物が植えられていて研究に利用されているようでしたが、今回訪れた新しい薬用植物園には池もあり、さらに植物の種類も増えていて、見ごたえのある植物園になっていました。
(反面、キャンパス入口のチョウザメが自由に泳いでいた池がなくなっているみたいで残念です。 池の前に当時「チョウザメと鯉を釣ったものは退学!」という立札があったのが面白く印象的でした。)
この薬草園は「おくすりの植物園」とも呼ばれているようです。
そういえば、亡くなった叔母はゲンノウショウコやセンブリなど色々な薬草を庭で作っていました。 子供の頃、よく煎じて飲ませてもらいました。 薬用植物園でゲンノウショウコを目にし、懐かしく思い出しました。
薬用植物園の植物は生薬その他、医薬品の原料として研究に使われている他、学生の講義や地域の見学会、クラブ活動にも活用されています。
薬用植物園を11月に訪れ、色々な木や草が実をつけている他、お茶の花が咲いているのに気が付きました。
(お茶やさとうきびも異なる種類のものが幾つか植えてあり、それぞれ詳しい説明がプレートに書かれていました。)
綿も実っていました。
綿花という響きから花のように感じますが、見ての通り、実がはじけて出て来たコットンボールです。 江戸時代から明治にかけて、この地域「河内」(かわち)は木綿の産地だったと言われています。
前述のつけ麺屋さん「いろは」は薬用植物園と近畿大学のキャンパスの間に位置します。 念の為...
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「薬草」というと、気になるのがヒマラヤの薬草とチベットの民間療法。
本町のチベット料理店「スノーライオン」でも時々、講座が催されているようです。
薬草とセットで気になるのがスパイスとハーブ。
こちらは過去記事です。
関係ありませんが、こちらは懐かしのスパイスガールズ。
90年代のアイドルです。
以上、薬草園から派生して色々な事を思い出してしまいました。
大阪にお越しの際には「じゃらん」お薦め観光スポットをどうぞ。。。
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