2015年10月下旬にハノイを旅行した際の写真を不注意からほとんど失ってしまいました。 再度訪れる場合を考え、記憶が薄れる前にメモだけでも残しておこうと思います。
以下、日記的な感想メモですので、あまり役立たない情報かと思います。 ハノイ旅行を予定されている方がいらっしゃれば個人的な感想として、ご参照ください。
この時、宿泊した「メリアハノイホテル」は従業員が親切な素敵なホテルでした。
メリアハノイホテル
何年も経ち、メリアハノイホテルの名前は記憶から消えておりましたが、今年に入り、テレビのニュースで驚きと共に思い出しました。
2019年2月の米朝首脳会談で北朝鮮の国家主席の宿泊先だったのですね... 特別、高級なホテルと思えませんでしたので、ちょっとビックリです。
セキュリティーが良いのかもしれませんね。。。
その際のCNNの記事がこちらです。↓
ハイクラスな部屋に泊まっていない私にとって、このホテルは、高級感の有無を気に留めることなく、朝食が美味しく、場所が便利な、お手軽かつ快適なホテルでした。
ブログを書きつつ、探してみましたが、ホテルで撮影した写真は、このビュッフェの写真以外、全部失っておりました。
手持ちの写真がないので、公式ホームページ(英語)のURLを貼っておきます。
動画もありますので、興味のある方は下記をどうぞ。。。
https://www.melia.com/en/hotels/vietnam/hanoi/melia-hanoi/index.html
または、Hotels.comのページに施設内容の他、30枚以上の写真が掲載されています。
こちらも参考になるかと思います。
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余談です。
お恥ずかしい話、実は私、お友達と海外旅行に行った経験がほとんどないのです。
昔々、息子が小学生だった頃は、夏休みに母と息子を連れてよく3人で旅行をしました。 東南アジアが好きなので、クアラルンプールやランカウィー、ペナンetc、よくプライベートで遊びに行きました。 当時、1990年代の携帯は海外では使えなかった為、仕事をシャットアウトして子供と向き合える時間があった事は幸せでした。
その後、子供も中学生に成長すると、母親との遊びに付き合ってはくれなくなりました。 2003年に私自身、会社を離れ、個人で仕事をするようになった後は、外国へ行くのは出張のみ。 海外旅行は一人で仕事をする為だけに行くもの...という習慣に変わって行ってしまいました。
そんな風に「3世代家族旅行」か「独りぼっちの出張」しか知らなかった私にとって、友人とのプライベートなハノイ旅行は、とても印象深い思い出です。 特に、30年にわたり信頼関係があった仕事仲間と決別することになり、精神的にも参っていた時期ですので、友人が旅行に誘ってくれたのは嬉しかったです。 友人には本当に感謝しないといけないな...と思います。
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話が脱線しました。 メリアハノイホテルに話を戻します。
ホテルのジムやスパは朝7時から利用できましたが、プールは屋外のみでした。 ベトナムとは言え、北に位置するハノイでは、10月下旬の早朝プールはとても肌寒く、空いているので、貸し切りのように思う存分泳げました。
メリアハノイホテルの場所は、有名な観光地「ホアンキム湖」から南西徒歩15分位でしょうか... 付近には特筆すべき観光スポットもありませんが、「ホアンキム湖」まで歩けば、素敵なお店や楽しい屋台が沢山ありました。
ハノイの便利地図を見つけたので、下記にリンクしておきます。
(ホアンキム湖の左下あたりにベッドのマークと共に「メリアハノイ」と書かれているのがメリアハノイホテルの場所です。)
でも、この旅行で、メリアハノイホテルに対し、最も心証を良くしたのは空港での出来事です。
今回はフリーツアーで旅行を申し込んだ為、空港・ホテル間の送迎がついており、到着時間に合わせ、ツアーバスが迎えに来るはずでした。
しかし、到着後、20分ほど待っても現地係員は現れず、友人と二人、送迎の人を探しに空港内をウロウロ歩きました。
そんな時、「MELIA HANOI」と書かれたバスとホテルの従業員らしき女性を見かけました。 思わず友人が「あれ?! ツアーバスじゃなくホテルのシャトルで迎えに来てくれたんだ!?」と喜んで英語で話しかけたものの「すみませんが、あなた方の送迎ではありません。」と言われてしまいました。
どうやら、我々ではなく、ホテルに送迎予約を入れた宿泊客を待っていたようでした。
現地係員に会えず、本当にクタクタに疲れていた為、ダメもとで「メリアハノイホテルに宿泊するので、このバスで連れて行って欲しい。」と頼みましたが、断られました。 (考えてみれば当然ですよね^^;)
でも、ホテルの女性はとても親切で、すぐにツアー会社の現地代理店を確認し、バスで移動中の担当者に直接、携帯電話で連絡を取ってくれました。
お蔭様で、その後、10分程度でツアーの現地係員が空港に到着し、ツアーバスで無事、ホテルに向かう事ができました。
以上、全く個人的な経験ですが、メリアハノイホテルの係員の親切な対応に、私も友人も大変助けられました。
以上、メリアハノイホテルの思い出です。
メリアハノイホテルのお部屋はHotels.comで予約できます。
HISよりベトナム向けの「街歩きに便利なクーポン」が出ていますが、「ホーチミン」と「ホイアン」が中心のようです。 残念ながら、2019年7月初旬現在「ハノイ」のクーポンは出ていないように思えます。 (情報は随時、追加されますので、今後、ハノイの情報も出てくるかもしれませんが。。。 もし、ホーチミンやホイアンにお出かけの予定があれば、下記、ご参考までにご覧ください。)
私が旅行した際は、近所の本屋さんでハノイのガイドブックを見つけられず、地球の歩き方「ベトナム」を購入しましたが、ハノイに限定したガイドブックも出ているようです。 以下、画像をクリックすれば、書籍の詳細がご覧いただけます。
最後に、メリアハノイホテルについて、ちょっと残念なところもメモしておきます。
...それは、とにかく、客室の壁が薄かった!!
お蔭で右隣りのフランス人(?)女性が電話で話している声がしっかり聞こえるし、左隣の中国人男性達(?)の宴会のノリもしっかりと味わえました。
室内で友人と冗談を言い合って、大笑いをしていると、右隣りの人が、ドンドンと壁を叩いて知らせてきました。 この件、私が泊まった部屋だけの問題なら、ごめんなさい。
某国家主席が宿泊するくらいですから、料金プランや部屋のタイプをちゃんと確認すれば問題ないとは、思います。
以上、2015年10月とは状況が変わっているかもしれません。
お出かけの際は、公式ホームページをご参照の上、是非、最新情報をご確認ください。
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因みに観光には「ハノイ・キッズ」のサービスを利用しました。
事前に行きたい場所を知らせておくと、日本語を勉強中の大学生がボランティアで案内してくれます。 路線バスに乗ってバッチャンまで出かけたり、屋台でご飯を食べたり、とても楽しかったです。 なお、このサービスは100%無料ですが、案内してくれた大学生にチップを渡し、半分を「ハノイ・キッズ」の為に役立ててもらい、残りの半分を個人的なお礼としました。
旅行者の為にも、勉強中の大学生の為にも、このようなサービスがずっと続けば良いな...と思います。
↑ ハノイキッズの公式ホームページ(英語)です。
ご利用の場合、旅行前にメールでやり取りをしておけば、スムーズです。
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今日も最後まで読んで頂き有難うございました。 m_ _m
因みにベトナムに関するその他の記事は、こちら...
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