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秋の色調と炎の色

今週のお題「秋服」

10月下旬になっても30度を超える日がある中、なかなか夏服をクリーニングに出すことができませんでした。

海外ならば好きな服を心地よく着るのが一般的でしょうが、日本は俳句の国。

四季とTPOに合わせた装いが求められます。



夏は麻素材が涼しくて好きです。
暑さが気になる日に重宝するのが、紺色の薄手の麻のジャケット

紺のジャケットは下に着るものによって、春っぽくも秋っぽくも見せる事ができます。



もう一つ重宝しているのはニットのノースリーブ

色はオリーブやティールも含め、緑っぽいものが好きです。

理由は合わせるスカートやパンツ、上にはおるシャツやカーディガンの素材や色調によって、季節にあった装いになるからです。

以上は、暑さが続く中での私の好み。
要は楽できる服、楽できる色が好き、というだけの話です。

なお、一般社団法人日本流行色協会の2024-25年秋冬レディスウェアカラーは「活気を後押しし、不安な気持ちを支える色」との事。

詳しくは、コチラ ↓ をどうぞ...

jafca.org



そういえば、以前、色について面白い話を聞いたことがあります。
季節によるかもしれませんが「ガスコンロやライターの炎の色が場所によって異なって見える」という話。

関東では赤混じりの青に見える炎が、西へ行くほど赤っぽく見え、沖縄付近では透明に近く見える、との事。 反対に東(北)へ進めば北海道では混じりけのない青に見える、との事。

本当かどうかは分かりません。 単にコンロやライターの空気量の調整によるものかも知れません。 ただ、その話の中で「色の見え方が異なると、売れる色調が異なるので、東で流行したものが西では売れず、西で流行したものが東で理解されない」とも言われていました。

この話は極論かもしれず、どこまで本当なのかわかりません。
それでも確かに光の強さや当たり具合によって色の見え方が異なる、と感じた事はあります。

海外で買ってきた服が日本で着るとパッとしない... 間接照明の室内で美しく見えたものを屋外に出すと素敵に見えない... 炎の色の違いは分からずとも、そういう経験はあるものです。



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今日も最後まで、お付き合い頂き有難うございました。 m_ _m 



炎の色というと、遠い昔、マルチェラが歌う「炎」という曲が好きでした。
こちらは1970年代半ばの海外のテレビ番組。
YouTubeで観る事ができます。


www.youtube.com



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