今週のお題「試験の思い出」
40年以上前の2月、と或る短期大学を受験しました。
それはとても寒い日でした。
↑ キットカットが不二家から発売されたのは約50年前ですが、当時の製品は国産ではなく輸入品だったように思います。 もちろん今とは異なり「合格祈願」として売られる事はありませんでした。
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トイレでビックリ
とても寒い日で、数科目ある試験の合間の休み時間はトイレに行列ができていました。
なぜかホカロンが...
その時、トイレで目にしたのは不思議な光景。
なぜかゴミ箱にホカロンが幾つも入っていました。
ゴミ箱にホカロン? 一瞬、意味がわかりませんでした。
今は当たり前の「貼る」タイプの使い捨てカイロは、まだ発売されておらず、当時のホカロンは服や腹巻(?)に挟んで使われていました。
当時、受験の前年に見たコマーシャルです。 ↓
ゴミ箱にホカロンが捨てられていた理由は、トイレで慌てて落とす人がたくさん居た為です。 トイレの床に落としてしまったら致し方ありません。
絶対に落ちない!
防寒対策を怠っていた私は、他の受験生が予備も含め、複数のホカロンをカバンに入れて持参していた事に驚きました。 「例えホカロンでも『落ちる』なんて縁起でもない!!」...その時見かけた女の子は言っていました。
「絶対に落ちない!」とゲンを担ぐなら、今ならシールがついている「貼る」タイプを使うのがよいでしょう。
個人的には「合格祈願」を謳った使い捨てカイロを作り、キットカットと抱き合わせで販売すればウケるかも知れない、と思う今日この頃です。
ピンクレディーも落としちゃった?!
嘘か誠か、当時、「ピンクレディー」が冬の野外ステージでパフォーマンス中に使い捨てカイロ(ホカロン?)を落としてしまった、と聞きました。 あれだけ激しく踊れば致し方なし... と同情した記憶があります。
「はる」カイロは桐灰
ロッテがホカロンを薬局で販売し始めたのは1978年(昭和53年)です。
一方、桐灰化学が『「はる」カイロ』の製造を始めたのは1988年(昭和63年)の事です。 (現在、小林製薬が販売している桐灰(きりばい)は、元々、桐灰化学の製品です。)
衝撃だったのは、このTVコマーシャル。
「はる」カイロは桐灰と印象付けるインパクトのあるコマーシャルでした。
でも、現実には貼るのが嫌いな人も多く、私の母は「貼らないタイプ」を愛用しています。
以上、この季節、受験という言葉を聞くとホカロンの一件を思い出します。
冬が終われば春になります。
防寒対策を心がけ、4月の入学に向けて頑張ってください。
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今日も最後まで、思い出話にお付き合い頂き有難うございました。 m_ _m
SDGsが叫ばれる昨今。
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とはいえ、携帯カイロには「電気」が必要なので、使い捨てカイロの方が、ある意味、自然に近いかも知れません。。。
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