今週のお題「盛り」
「盛り」と書くと読み方は二つ。
一つは「もり」、もう一つは「さかり」。
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盛り(さかり)
盛り(さかり)と聞いて、真っ先に思いつくのが花盛り。
花盛り(はなざかり)
印象的なのは松尾芭蕉が桜花爛漫の吉野山について詠んだ句
花盛り山は日ごろの朝ぼらけ
意味は「吉野の山は桜花爛漫。 こういう日の山の夜明けは、きっと独特の明け方をするのであろう... と待っていたが、何の変哲もない明け方をした。」です。
要するに、期待外れを五七五で詠んだものです。
そういえば、吉野山には10年近く前に友人と二人で訪れました。
finitykt.hatenablog.com
桜の季節を過ぎた今、俳句を詠むとすれば「春惜しむ」という言葉がふさわしいでしょうか...
女盛り(おんなざかり)
盛り(さかり)というと男盛り、女盛りという言葉もありますね。
雪柳さらりと女盛り過ぐ
印象深いこの句は高橋淡路女さん作との事です。
盛り(もり)
盛り(もり)というと山盛り、大盛り、特盛り。
特盛り・ごつ盛り
因みに昨日食べたヌードルはコチラ ↓
他にも自宅の棚には色々な種類の「ごつ盛り」を常備しています。
特盛りの過去記事はコチラ ↓
盛り上がる
盛りという言葉を使った動詞なら「盛り上がる」。
面白いサイトを見つけました。
盛り上がるカラオケ(洋楽)
面白いサイトというのは、盛り上がるカラオケ曲をリストアップしたサイトです。 このサイト、意外ですが、「エルメス買取専門店SBBT」が運営しているようです。 hermes.sbbt.co.jp
サイトの中で色々な曲がリストアップされていますが、マイケル・ジャクソンについては納得です。 還暦世代にとってはマイケル・ジャクソンやマドンナの曲は馴染み深く、酔いが回ったら踊り出す人すらいました。 (つまり、酔いが回れば、多少、歌が上手でなくてもノリノリに盛り上がれる、という事です。)
ちょっと疑問なのはクイーンのボヘミアンラプソディ。
Mama, (I've) just killed a man... で始まるこの曲で盛り上がるのは、ある意味、少しだけ闇(?)を感じます。 味わい深い曲ですし、のめりこめるかも知れませんが、ノリノリに盛り上がるのには無理がありそうです。
闇と言えば、この曲(↓)にも闇を感じますが、曲調が単調なのでカラオケでは歌いやすいと思います。
なお、実際、カラオケでボヘミアンラプソディを歌ったことがありますが、長すぎて参りました。 そういえば、会社員時代、上司に「遠い将来、お前の葬式にはボヘミアンラプソディを歌ってやろう!」と言って貰ったのを覚えています。 (相当酔っている様子だったので、向こうは、とっくの昔に忘れているでしょうが...^^;)
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今日も最後まで、お付き合い頂き有難うございました。 m_ _m
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