今週のお題「盛り」
巷で盛り上がっているChat-GPT。
盛り上がれば盛り上がるほど、人間の代わりをさせる程度の使い方では勿体ないように思います。
新しい革新的な技術を組み合わせ、人間の想像を超えた奇抜なアイディアが出てほしい! 想像するとワクワクします。 特に科学の分野で人間の手に負えないような技術革新・開発に人工知能が取り組んでくれれば人間の生活も向上するでしょう。 (もちろん、ビッグデータを利用する限り、誤った情報を排し、色々な分野の正確な情報を大量に学習させることが前提条件ですが...)
話を盛りつつ近未来を想像したいと思ったのですが、日々、半径数キロの引きこもり生活を送る私には壮大な未来は語れません。 身近に想像できる部分で盛ってみたいと思います。 ちょっと的外れな年寄りの戯言と笑って済ませて頂ければ幸いです。
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21世紀の産業革命
20世紀に耳にしたのは「技術が進めばブルーカラーの仕事が奪われる」という話。 言い方を変えれば、20世紀には製造現場を中心に少し複雑な作業をロボットが手伝ってくれるようになりました。
21世紀にAIの技術が発達するにつれ、今度はホワイトカラーの仕事が奪われると言われています。 医療や税務処理、システム開発など専門性の高い仕事がAIに取って代わられる中、反対に人が対応せざるを得ない現場でエッセンシャルワーカーが重宝される時代になるかも知れません。
妄想的AI利用
上手にキーワードを与えれば、独創的な詩や小説も書いてくれそうなChat-GPT。 文章だけでなくイラスト画像も生成できるようです。 以下、身近な産業での利用を想像します。
テキスタイルデザインとAI
例えば、自動車や列車、航空機の内装にはテキスタイルが多く使われています。
一例として、自動車メーカーが新車を発表した場合、当然、そのコンセプトに合った色柄・素材のカーシートやカーマットが必要になります。
テキスタイルデザイナーの腕の見せ所です。
しかし、今後、キーワードを元にデータを組み合わせて画像を生成し、AIが車両メーカーに提案を行うならば、コンセプトに合った色々な柄デザインがプロのデザイナーを介さずに簡単に製作できるでしょう。
話が進めば、今度は、実際に布地を織ったり編んだりする機械の制御データが必要になります。
提案側ではなく製造側のテキスタイルデザイナーの腕の見せ所です。
使用する機械のゲージやステッチ数に合わせてデザイン画から編集し、時には手で修正し、機械を動かす信号としてアウトプットしなければなりません。
この設定は使用する糸の種類によっても変わる為、注意を要します。 これもテキスタイルデザイナーの大切な仕事ですが、今後、AIが進化して行けば、デザイン画が描かれるのと同時進行で自動的に生成されるようになると思います。
つまり、プロのデザイナーがいなくても、キーワードを入力するだけで、テキスタイルデザインの提案から現物の試作までワンタッチで行える日が近々訪れるように思います。
AIがデザイナーを追いやる?!
この現象は広告や印刷業界でも同様かと思います。
屋外広告や会社案内、商品説明のカタログや名刺など一貫して、デザインから製作まで自動で管理できるようになるかも知れません。
つまり、人間はコンセプトを決めたり、キーワードを設定するだけで済みますが、それすらAIが肩代わりしてくれるかも知れません。 著作権などの様々な権利の確認や製品の最終チェックもAIが行ってくれれば一切人を介せず、全ての作業が自動で成り立つ日がくるかもしれません。
LINEスタンプとAI
企業が自社製品の宣伝の為、効果的なスタンプを作成するなら、先のテキスタイルデザイン同様にAIにキーワードを与えてLINEスタンプも簡単に生成できると想像します。
とは言え、自分で絵を描いたり、楽しい言葉を考えたりしながら、スタンプを作ってみたいと感じる個人もいます。 アクセサリー作りなどのハンドメイドが趣味の人もそうですが、できあがった結果を利用するのではなく、作るという作業・行動を楽しむ人にとってはAIは不要なのでしょう。
例えば、実験的に2時間の間に2種類(合計16個)のLINEスタンプを作ってみました。 ↓
これは親戚の告別式の為、日帰りで遠方に出かけた道中、退屈しのぎに作ってみたものです。
その時に使ったのがLINE公式のスタンプ製作用アプリ。 ↓
インストールすればスマホだけで完結できました。
因みに、このスタンプのモデルは昨年1月に亡くなった愛猫「茶羅」ちゃんです。
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以上、少しだけ盛った近未来の妄想でした。 今日も最後まで、お付き合い頂き有難うございます。 m_ _m
21世紀がAIの時代なら20世紀はロボットの時代。
昭和の時代、こんな曲がありました。
「ど~もありがと、ミスターロボット」という日本語の歌詞が懐かしいです。
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