本日(9月30日)は世界翻訳の日です。
翻訳というと... 気になったのは数カ月前の文春の記事。
以下、老人の戯言とご容赦ください。
翻訳内容よりも誰が訳すかが重要?!
昨今、耳にする多様性という言葉。 不思議なことに多様性を訴えるあまり、意図せず、それを否定する奇妙な現象も起こるようです。
一年遅れの文春記事
文春砲で有名な週刊文春。 芸能ニュースやスキャンダルの報道は最速ですが、それ以外は他紙から1年も遅れた話題を記事にする事もあるようです。 下記は2022年5月の文春の記事。 この話題が欧州で大問題になったのは1年以上も前、2021年3月頃の事です。 記事はアマンダ・ゴーマン氏の詩の翻訳が国際問題に発展した、という内容。 (1年遅れになった理由は、恐らく、その作品の日本語訳版が出版されるのを待っての事だったと想像されます。)
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