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ラジオとウォークマンと昭和の音楽事情

今週のお題「ラジオ」

ラジオと聞いて思い出すのは、この曲。


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ラジオ・スターの悲劇+9

ラジオ・スターの悲劇+9

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1979年(昭和54年)のバグルス (The Buggles)の楽曲ラジオスターの悲劇(Video Killed the Radio Star)です。



懐かしいので、たまにカラオケで歌います。

 

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昭和後期の音楽の楽しみ方

当時、題名や歌詞にラジオが登場する曲が多かったように思います。

今のようにインターネットから曲をダウンロードするわけではなく、音楽を聴くのは、ラジオからカセットテープに録音するのが一般的でした。

この年に登場したのがソニーウォークマンです。



ウォークマンと「ぶつかりおじさん」

ソニーウォークマンが世界にインパクトを与えたのは「音楽が持ち歩ける」時代の到来を告げたから。。。

それまでは室内かカーステレオでしか楽しめなかった音楽が歩きながら聞けるようになったのです。

半面、若者が電車の中で音楽を聴くのは、社会問題のように論じられました。

満員電車の新聞紙とウォークマン

問題の一つは「騒音」です。 小型のヘッドフォンからの音漏れが周囲の乗客の迷惑になる、とよく言われました。 満員電車で多くの若者が性能の悪い(?)ヘッドホンで音楽を楽しむ中、耳元で色々な音漏れが交じり合った雑音を聞かされる側は堪りません。

当時はよく「満員電車で新聞を広げる中高年と音漏れのするヘッドホンで音楽を聴く若者のどちらが迷惑か?!」といった論争を耳にしました。

当時と比べ、今のヘッドホン(イアホン)は非常に性能が良く音が漏れません。 また、新聞を読む人も電話の画面でオンライン記事を読んでいるので邪魔にはなりません。

はっきりと時代は変わりました。
一方であまり変わっていないこともあります。

「ぶつかりおじさん」の存在

騒音と同時に問題視されたのが、注意散漫です。 これは今の時代にも当てはまりますが、耳をふさいでいる為、周りの人に気が付かない等の問題もありました。

そういった若者に対する嫌味なのか、当時も「ぶつかりおじさん」が出没していた記憶があります。 (今ほど話題に上りませんでしたが、普通に歩いていてもウォークマンをしているだけで、わざわざぶつかられた... という話はよく耳にしました。) そう考えると、技術が進歩し、半世紀近く時代が流れても、人の行動は変わらないという事でしょうか...

当時、ぶつかられた女子高生・女子大生が還暦を過ぎる中、当時のぶつかりおじさん後期高齢者になっているしょう。

彼らはどんな気持ちで今のニュースを見ているのでしょう。。。 遠い昔の事と忘れてしまったのでしょうか? ふと気になります。



MTVの登場

一方で音楽ビデオがテレビで流れる機会も増えていき、1981年には24時間 ビデオクリップ を流し続ける音楽専門チャンネルMTV」がサービスを開始します。 とはいえ、1980年代の日本ではケーブルテレビは一般的でなかった為、1980年代後半になってもMTVは深夜に地上波で流れていたように思います。


www.youtube.com

そんなミュージックビデオが見たく、1980年頃の私は日夜、大阪梅田のキューピッドに入り浸っていました。

finitykt.hatenablog.com



五階百貨店短波ラジオ

さて、ラジオというと短波ラジオ

10代の終わりごろ、何の知識もないくせに、大阪日本橋の電気街で中古の短波ラジオを購入しました。

↑ こんな素敵なラジオではなく、大きくて使い古した感のある中古のラジオでした。

私が短波ラジオを買ったのは五階百貨店



日本橋オタロード

五階百貨店オタク文化の発信地「オタロード」を抜けた場所にあります。 (1980年当時はオタロードとは呼んでいませんでした。 念のため...)

↑ 道具屋筋からオタロードを通って五階百貨店に向かうルート



1970年代~80年代の日本橋はオタクの街ではなく、家電製品と電気部品の街でした。
勝手な印象ですが、以前からオタク要素があったものの失われた30年に突入し、一挙にオタク化が加速したように思います。

さて、オタロードをメジャーとするならば、五階百貨店はマイナーな場所です。 でも、五階百貨店周辺は行くたびに新たな発見がある面白い場所でもあります。 周辺は小さなお店が軒を連ね、まるで迷路のようになっています。 泥臭く古いイメージのエリアですが不思議な大阪っぽさが堪能できます。 コロナ禍以降、足を運んでいませんが、行くたびに時代を超え外国を旅するような探検気分が味わえました。 機会があれば、また、行こうと思います。

なお、東京の日本橋は「にほんばし」ですが、大阪の日本橋は「にっぽんばし」と読みます。

finitykt.hatenablog.com



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今日も思い出話にお付き合い頂き有難うございました。 m_ _m 

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