昭和から平成を生きた私の頭に浮かぶ雨の曲は、I like Chopin、I’ll Take The Rain、雨の慕情の3曲でしょうか。。。
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雨の気分を味わうなら
I like Chopin
ピアノの音が雨音のように聞こえ、耳に心地よい曲です。
この曲は1983年のGazebo(ガゼボ)の楽曲。
Gazeboはレバノン・ベイルート生まれのイタリアの歌手です。
邦題は「雨音はショパンの調べ」。
曲調も歌詞も分かりやすいポップスで、カラオケで歌いやすい曲です。
ちょっと面白い話...というか意外な話ですが、この曲の日本語版は一時期、NHKで放送禁止扱いになっていたようです。
日本では1984年に松任谷由実が日本語詞を手掛け、小林麻美が歌ってヒットしたのですが、歌詞の中にある「気休めは麻薬」という言葉がNHKの放送コードに引っ掛かったらしいのです。
その為、有線放送を中心にヒットし、オリコンで何週も一位を獲得しても、紅白歌合戦には選出されなかった、と言われています。
もう一曲、雨の洋楽で好きなのは2001年のR.E.Mの楽曲
I’ll Take The Rain
単純にアニメが可愛いので好きでした。 可愛いアニメとシンプルな曲調ですが、"I’ll Take The Rain" = 敢えて雨を選ぶという強い意志を感じる曲です。
雨の日に聞きたかった曲
雨の慕情
ご存じ、八代亜紀の名曲です。
昔、カンカン照りの真夏の砂漠で、途方に暮れながら、この曲を聞きました。
1980年代半ば、ロサンゼルスからラスベガスに乗用車で向かっていた時でした。
途中で車が故障し、小さなメキシコ料理のお店に入りました。 修理が終わるのを待つ為です。 予約していたラスベガスの華やかなショーやディナーをキャンセルし、気分は散々でした。
咲いたままの状態で、カラカラに乾く砂漠の花を眺めつつ、「本当にたどり着けるのだろうか...」と不安だったのを覚えています。
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その後、車の持ち主が笑顔で戻って来て「大丈夫! 出発しよう!」と言って、車に乗り込んだ時にカーステレオでかかっていたのが「雨の慕情」でした。
カラカラに乾ききった周囲の景色に場違いで、「ここじゃないでしょ? 今じゃないでしょ? この曲は雨が似合う日本のカラオケスナックで聴きたいわ。。。」と思ったことを覚えています。
こちらはオマケ。
八代亜紀のジャズです。
Cry Me a River
八代亜紀は幼い頃からジャズやボサノバを聞き、ビートルズが好きだった、と聞きました。
こちら(↓)は八代亜紀のジャズライブ。 Cry Me a Riverを歌っています。
ハスキーボイスがジャズに映えます。
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今日も最後まで、お付き合い頂き有難うございました。 m_ _m
雨の慕情の思い出から随分時間が経ちました。
きっと景色も変わっているでしょう。
↓ こちらは米国関係の過去記事です。 finitykt.hatenablog.com
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