タイの祝日 ソンクラーン
Happy Songkran !
สุขสันต์วันสงกรานต์
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ソンクラーンとは
現在はグレゴリオ暦(西暦)の4月13日から15日に毎年固定されています。
残念ながら2020年は新型肺炎の移動制限やイベント自粛により祝日が延期されることとなりました。
タイを旅行する観光客にとってソンクラーンは水かけ祭りのイベントが有名ですが、もともとは家族で集まり、仏像や年配者のお清めを行う日でした。
例年、タイの他、ラオス、カンボジア、ミャンマー、スリランカでも祝日です。
西暦がキリスト誕生の年を基準にしているのに対し、仏暦は釈迦入滅の年を基準にしています。
参考までに、下記は和暦・西暦・仏暦の一覧表です。
https://www.thairpt-thaijp.com/pdf/warekiseirekibutsureki.pdf
なお、前回の記事で暦について解説している書籍を紹介しています。
昨年、ソンクラーン休暇の直前にタイに出張しました。
仕事中、出張先の社員の方が綺麗な花を浮かべたお水を持ってきて手を洗ってくれ、とても良い香りがしました。 貴重な体験でしたが、この時期にタイに行かれる方は、交通ラッシュにご注意を。 休暇前日の夕刻以降は帰省ラッシュの渋滞の為、移動時間が読めません。
ソンクラーンの語源はサンスクリット語(梵語)のsaṃkrānti。 意味は移動・経路です。
ここで少し脱線してサンスクリット語のお話。
サンスクリット語とは
サンスクリット語というと仏教用語として用いられる古代インドの言語。
梵語とも呼ばれており、日本の仏教で用いられるお経も元はこの言語です。
西洋ではヨガや禅などスピリチュアルなシーンで用いられることが多いようです。
サンスクリット語はその言葉もさることながら、梵字のグラフィカルな美しさに惹かれる人も多いようで、西洋ではタトゥーに用いる人もいらっしゃるとか...
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下記はサンスクリット語を解説した書籍です。
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そういえば、日本語の中に外来語として普通に使われている単語もあります。
例えば、瓦(かわら)の語源はサンスクリット語のkapala(迦波羅)。
意味は頭蓋骨です。
なお、例年、4月~5月には代々木公園や大阪城公園でタイフェスティバルが催されます。
2020年のタイフェスは代々木公園で5月9日(土)・10日(日)、大阪城公園で5月16日(土)・17日(日)の予定でしたが、残念ながら延期が決定しております。
新しい日程は、現時点(4月12日現在)未定です。
タイフェスティバルについてはコチラ ↓
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今日も最後まで、お付き合い頂き有難うございました。 m_ _m
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