熊野街道に沿って谷町六丁目付近から上本町六丁目に向かって歩いていて見つけた謎の空間。
道の真ん中に緑の大木!?
ちょっと寄り道してみました。
谷町六丁目駅付近から大阪上本町駅付近を目指して歩いた道のりについてはコチラ ↓
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道路の真ん中に大きな木
散策途中で見つけた路上の緑。
木がよく育っています。
↑ この向かい側に近松門左衛門のお墓の説明板があります。
百円自販機と包丁研ぎ
やって来た方向を振り返ると、100円自販機と「包丁研ぎ〼」の看板。 近松門左衛門のお墓は、このビルの手前に隣接しています。
マンションの手前の小さなお墓
思いのほか小さく、通り過ぎそうになりました。
この案内板がなければ、お墓とは気が付かないでしょう。
街の中にお墓がポツンとあるのは不思議ですが、昔はお墓が広がっていたのかもしれません。
なにせ有名な寺町です。
曾根崎心中
さて、近松門左衛門と言うと、有名なのは「曾根崎心中」
週刊誌記者 近松門左衛門
文春と言うと文春砲が思い浮かびますが、文春新書から出ている現代語訳は「週刊誌記者 近松門左衛門」との事。 スキャンダラスなスクープ風に仕上げているのでしょうか?? ちょっと興味が湧きます。
ロック曾根崎心中
そういえば、宇崎竜童氏によるロック曾根崎心中もありました。
そうそう、初音ミクも...
個人的にめちゃくちゃ興味があるのはフラメンコです!!
実に色々な曾根崎心中があります。
以上、近松門左衛門のお墓から話がすっ飛んでしまいました。
近松門左衛門のお墓と辞世の歌
お墓の話に戻ります。
今、調べた所、元々、大阪府大阪市中央区谷町八丁目に法妙寺というお寺がありましたが、谷町筋の拡張工事で霊園ごと大阪府大東市寺川に移転した、との事。 そんな中、近松門左衛門のお墓だけは移転せずに留まった、という話です。
なお、辞世の歌は二つあり「それぞ辞世 さるほどにさても そののちに 残る桜が 花し匂はば」と「残れとは 思ふも愚か 埋み火の 消ぬ間あだなる 朽木書きして」とのことです。
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今日も最後まで、お付き合い頂き有難うございました。 m_ _m
近松門左衛門のお墓の近くでも100円自販機をみかけましたが、大阪には色々と面白い自販機もあります。
Amazonで自販機型の保冷庫を見つけました。
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