今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」
天才バカボン
「やる気が出ない」のは脳が疲れている証拠。
バカボンのパパのように「これでいいのだ!」と大きな声で唱えます。
「やる気が出ない時」に無理に起こせる行動といえば、「眠りにつく」か美味しいものを「食べる」という二択しか思いつきませんが、とことん「やる気が出ない」時はそれすらやる気は起きません。
そもそも、下手に何かに手を出し、とんでもない間違いを犯すのは危険この上ないので、頭を休めるのが得策です。
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サンスクリット語
サンスクリット語は中国で梵語と呼ばれる古代語で、南アジアから東南アジアにおいて用いられました。 大乗仏教の仏典もサンスクリット語で多く書かれました。
バカボンは覚れる者
ネットサーフィンをしていて浄土真宗本願寺派 正福寺さんのホームページにバカボンについての記述を見つけました。
「バカボン」とは仏教用語でお釈さまの敬称であり、サンスクリット語の「Bhagavan(バガヴァーン)」「Bhagavad(ヴァガバッド)」、覚れる者という意味で”Buddha(仏陀、ブッダ)と同義語を漢訳している。 漢字では「婆伽梵」「薄伽梵」と書く。。。との事です。
「レレレのおじさん」も含め、浄土真宗本願寺派 正福寺さんが公式ページに詳しく解説しておられます ↓
「天才バカボン」と仏教 | 正福寺
勝手ながら、このサイトを読んで私の頭に浮かんだ言葉は Let It Be
レット・イット・ビー
先日、ニューヨークの司法試験に受かった日本人の若者が、数年前の婚約会見で「好きな言葉」を聞かれ「Let It Be」と答えたのを覚えています。
「Let It Go」ではなく「Let It Be」というのがミソですね。 ニュアンスがかなり異なります。
バカボンのママがパパに惹かれた理由が、ほんの少し分かるような気がしました。
マインドフルネス
やる気が出ない時は、焦っても仕方ないので感情を切り離し、頭を休めます。
ゆっくりと吸う息、吐く息に集中して、今ある状態だけに目を向けます。
つまりマインドフルネスです。
以前は徹底的に身体を追い込むタイプの運動が好きでしたが、数年前にマインドフルネス・ヨガを試したところ、体調と精神が整うように感じました。 (← あくまでも個人的な勝手な感想です。)
マインドフルネスを習慣的に取り入れる事で「心の筋トレ」ができるように感じます。 身体が筋トレとストレッチを欲するのと同様に集中力を意識的に高める為には呼吸を整え感情を手放すトレーニングが必要かも知れません。 もし、気持ちが焦っているのに、やる気が出ないなら、感情を無にし、呼吸に集中して時を過ごすのも良いかも知れません。 (私はスピリチュアルな事は信じてはいません。 あくまでも自分の経験に基づく「やる気の出ない時」の対処法です。 参考にならないなら申し訳ありません。 m _ _ m)
やる気が出ない時の気分は Let It Be。
肩の力を抜き4カウントで息を吸い、8カウントで息を吐き、暫く繰り返します。
それが私が実践している方法です。
一方、私とは全く異なる形で「心を整える」人も居ます。
それはパチンコ愛好家です。
パチンコはマインドフルネス
人生の修行が足らない私には効き目は望めませんが、修行僧の如くパチンコ屋さんに日参する友人が居ました。 彼にとってパチンコ屋さんは修行の場だったのでしょうか... お坊さんが座禅を組んで瞑想するが如く無心でパチンコ台を見つめる姿が印象的でした。 (お坊さんに失礼だったかも...ですね。 すみません。 あくまでも、友人との付き合いの中で個人的に感じた印象です。 厳しい修行を積んだお坊様については深く尊敬致しますし、比較する意図は一切ありません。)
その知人は「やる気の出ない時」、特に八方塞がりに追い込まれてしまった時は、必ずパチンコ屋さんに出没しました。
株式会社の代表取締役という立場で、それなりの評価を受けている人でしたが、時間的な余裕もなく徹底的に追い込まれている時は必ず、パチンコ台の前に座っていました。
「一万円札を台に差し込み、出て来たパチンコ玉を無心で打ち続ける中、突然アイディアがひらめく事がある。」と言っていました。 そんな実例を幾つか披露してもらった際、あきれながら「悟り開いた? まさか神の啓示?!」と茶化す私に「仕事上で使えるアイディアは全てパチンコ中に思いついた。」と豪語しておられました。
そういえば、その人が懇意にしていた税理士さんも、同様に、よくパチンコ屋さんに現れていたようです。
それが良い事かどうかは別にして、ストレスのたまる仕事から気持ちを離し、心をほぐすのにパチンコが有益だったのでしょう。 少なくとも、彼にとっては...
彼にとってパチンコ屋さんは賑やかな音楽や明るい光の中で、孤独を味わうのに相応しい場所だったのかも知れません。
もちろん、パチンコが原因で気持ちが追い込まれるならば本末転倒ですし、
少なくとも私には理解できませんが、そういう人がいたのも事実です。
同じくギャンブルであっても事前に情報を分析し、レースの行方を見守る競馬とは全くタイプが異なります。
「やる気が出ない時」は人それぞれ自分のやり方で心を落ち着ければ、やがて状況を俯瞰でき、新たな一歩、新たな道に進みだせる事と思います。
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今日も最後までご覧頂き有難うございました。 m_ _m
パチンコといえば、昭和の時代、パチンコ村と呼ばれる場所が国道309号線沿い(堺市)にありました。 そこは、弁慶さんの巨大な像が立っているのが目印でした。 その像が撤去され、そろそろ20年になります。
国道309号線(かつて巨大弁慶像があった道)についての過去記事はコチラ ↓
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