今週のお題「読みたい本」
先日、息子が捨てた本の中から救出しそびれた本がありました。
それは夢の意味を語る書籍で、心理的な分析よりも夢占いを感じさせる内容だったように思います。
↓ 同じではないかも知れませんが、このような事典形式の本でした。
捨てた後、少し後悔しました。
とはいえ、捨てたものは仕方ないので、次回購入するときは、好みに合わせ、実践的で技術が身に着きそうなもの(?)にしようと思います。
因みに息子が捨てた他の本の救出劇については前回の記事をどうぞ... ↓
さて、夢と言えば...
同床異夢
思い描くものが異なり、ベクトルが合わず、目的が達せられないのが、同床異夢(どうしょういむ)という状態。
対義語は「異榻同夢」(いとうどうむ)と云うのでしょうか? 「異なる腰掛け(榻)に座って、同じ夢を見る」つまり、環境や立場が違っても、同じ考えやゴールを持つ、という意味との事です。
同床異夢という言葉で思い出すのが、遠い昔、ボーイフレンドと交わした夢の話。
お昼間の食堂で固い椅子に座って、ラーメンをすすりながら、昨夜見た夢の話をしました。
その日、嫌な夢を見て、汗びっしょりで飛び起きた私は浮かない気分でした。
夢の内容は全然思い出せない。。。
でも「夢でよかった。」目が覚めた瞬間にそう思った事を今もはっきり覚えています。
そんな私に見向きもせず、美味しそうにラーメンを食べ、いつになく楽しそうな彼がちょっぴり憎らしく思えました。
「何か嬉しい事でもあったの?」と尋ねる私に「とても楽しい夢を見た」と言う彼。
「あまりに嬉しくて楽しくて、目が覚めたのが残念。 早く眠って続きが見たい。」と笑顔で言っていました。
実際、彼には夢の続きを見るという特技がありました。
羨ましく思う反面、悪夢で目を覚ました私は「続きは要らない。」と思わず言ってしまいました。
「なんで?」と聞く彼に「私は一話完結型なので!」と妙な答えをしてしまいました。 実際、続き物のドラマが好きな彼とは異なり、私は一話完結の短編ものが好きでした。
もし、会うことが叶うなら、夢の話の腰を折った事を謝りたいと思います。
以上、同床ではありませんでしたが、やたら気になる異夢の話でした。
夢で逢えたら
この曲を初めて聞いたのは1977年(昭和52年)頃だったと思います。
当時、大瀧詠一の曲とは知らず、シリア・ポールが歌っている曲という認識でした。
因みにシリア・ポールという名前を知ったのは、高校生の頃に聴いていたFMラジオの番組。 番組名は忘れましたが、洋楽のベスト20を紹介する番組で、土曜日か日曜日の午後にオンエアしていたように思います。 その番組のDJがシリア・ポールという女性でした。
以上、夢の本を捨ててしまったことで思い出した昔話です。
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