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これからは自分を信じる!【生保と病院の対応】

今週のお題「かける」

掛けるばかりの生命保険。
今回、初めてお世話になりました。

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これからは必要以上に人を信じず、まずは自分を信頼し、自分に賭けてみようと思います。



以下、昨日の記事 ↓ で慌ただしく駆け回っていた理由です。 finitykt.hatenablog.com



保険と言えば、以前、こんな事もありました。

finitykt.hatenablog.com



生命保険会社への給付金請求

1月の入院中、暇があれば院内のコンビニでインターネットに接続して、生命保険の給付手続きについて調べていました。

大昔、付き合いで入った生命保険が3本あり、今回、初めて給付金を請求します。

自営業である以上、毎月一定の給料を当てにすることはできません。

入院中は一切仕事から離れる為、その間、収入が閉ざされます。

今まで何十年も支払うだけで恩恵に預かれなかった生命保険ですが、ようやく役に立ってくれます。



オンライン申請と病院の勘違い

単刀直入に言います。
病院の勘違いが原因で5,500~16,500円程、文書代としてお金を損した可能性があります。

これから給付金請求を申請する方は「領収明細書」を貰う事をお勧めします。

あくまでも可能性ですので絶対ではありませんし、「領収明細書」が必ず役に立つとも限りません。

また、すでに済んでしまった事ですので、余分な支出をしてしまった(かもしれない?)可能性については、諦めて受け入れます。 すべて自己責任と認識しております。 でも、これから入院及び手術の保険請求される方の参考になれば幸いです



以下、備忘録です。



会計課と文書課

病院によって異なるかも知れませんが、私が入院した病院では退院時会計課で支払い手続きをし、精算機で支払いを完了すれば、領収書などの会計関連の書類や薬剤部向け指示などの書類(診断書以外)自動的にプリントアウトされる仕組みでした。

プリントされた書類を担当看護師に見せる事で入院患者用のリストバンドを外してもらい、無事退院です。

一方、文書課診断書など領収書以外の文書を発行する課です。

診断書などの書類を文書課で申し込めば、出来上がり次第、電話連絡が入り、後日、来院する形になります。

代金については、精算機で支払い、プリントアウトされた領収証を文書課に提示すれば診断書が貰えます。 (因みに診断書の発行には2日程度を要し、費用は3通で16,500円でした。)

分かりづらい生保のホームページ

一般的に会社のホームページは新規顧客の獲得が第一義となっています。 いかに簡単に売上げ、集金するか... 営利企業ならば当然です。 顧客サービスについての説明、特に支出を伴うサービスについては後回しになると理解しています。 当然、給付金の申請についての説明も目立たない場所にあります。

これは私の理解力が低すぎるだけかも知れませんが、今回手続きをした三社については画面構成も三者三様で、申請手続きの説明ページで何度か迷子になりかけました。

そんな中、入院中、申請手続きの手順をスマホで確認していた所、一社のホームページに領収明細書をスキャンすればオンラインで完了」と書いてあるのに気づきました。

もう少し詳しく見ておくべきでしたが、手術後の見えにくい目で繋がりにくいスマホの情報をアテにするよりは、病院で会計の担当者に聞いて手続きを進めれば問題ない、と勝手に思い込んでいました。  これは大間違いです! 全て自分で確認し、自己責任で対応するのが正しい姿勢、と後で気づきました。

会計課の誤った対応

退院時、会計課で入院費の請求処理をしてもらい、精算機で精算しました。 カード決済ができるので高額医療費の支払いも大変便利です。
高額療養費については、コチラに触れています。↓ finitykt.hatenablog.com

その際、領収書はすぐにプリントされましたが、領収明細書が出てこない事に気づきました。 画面を見ると「明細がお入り用の方は会計課カウンターまで」と言う内容が表示されていましたので、会計課に向かいましたが、担当者は大変忙しい様子でちゃんと相手にしてくれません。

「すみません。 領収明細書を下さい。」と言ったところ、目を合わせてくれましたが、続けて「保険の申請に必要ですのでお願いします。」と言った所、「必要ありません。」とパシっと返されました。
続けて保険の申請に必要なのは領収書だけです。」とだけ言うと、忙しそうに、どこかに行ってしまいました。

ここで、理由のいかんにかかわらず「領収明細書をください。」とシツコク追いかければ文書費用(5,500~16,500円)は不要になったかもしれませんが、この時点では「専門家の言う事に間違いはない」と勝手に思い込んでいました。

教訓です! 相手を専門家と信用せず、まずは自分を信頼し、自身でちゃんと調べよう!! 今となっては、そう思います。

オンラインでの給付金請求

入院費(手術代含む)を支払った後、一旦、病室に戻り薬剤師さんの説明を聞かなければならない為、会計課を後にしました。

無事、退院し、帰宅後、すぐにパソコンを立ち上げ、手術給付金と入院給付金の申請準備に取り掛かりました。

生命保険会社のホームページにアクセスし、入院期間、病名、手術内容その他、個人情報を入力し、領収書をスキャンしてアップロードした段階で「弊社所定の診断書を登録住所にお送りしますので担当医に記載頂き捺印の上、返送ください。」と画面に表示されました。 その対応は三社とも、ほぼ同様でした。

数日後、三社各々書式の異なるフォーマットで白紙の診断書を送って来られ、これまた、三社各々異なる返送同封物の指定がありました。 丁度、退院後の診察予約が入っていましたので、診察前に書類をもって文書課を訪れました。

診断書を受領

数日後、文書課から電話が入った為、病院に診断書を取りに行きました。

精算機で支払いを終え、文書課から診断書を受け取り、1通ずつ内容を確認しました。 (フォーマットが異なる為、誤りがないか1通ずつ確認しました。)

その時、突然、入院中にネット上で目にした「領収明細書でオンライン申請可」という記述を思い出しました。 三社の内、残りの二社の記憶は定かではありませんが、一社は確かに「領収明細書でオンライン申請可」と書いてありましたので、聞いてみる事にしました。 



文書課に確認

私: 診断書を発行頂き、ありがとうございます。 内容は確かに確認いたしました。 ところで、こちらの病院では基本的に領収明細書は出して貰えないのですか?

文書課: 精算時に会計課に申し伝えて頂ければ無料で発行しましたが...?

私: 退院時に精算した際、会計課に断わられました。 今回、診断書をお願いしたのは会計課に断られたからなんです。

文書課: ???

私: 会計課には「保険で必要なので明細書をお願いします。」と申し上げたのですが、「保険の給付請求は領収書だけで申請できます。 明細書は不要です。」とはっきりと断られました。

文書課: 会計課がそう言ったのですか?

私: そうです。 今回、診断書を3通お願いしましたが、元々はオンラインで完結させるつもりでした。 それで、領収証をアップロードしたのですが、3社とも主治医に記載、捺印して貰うよう所定フォーマットの診断書を送って来られました。

文書課: すみません。 会計課の対応に勘違いがあったのかも知れません。

私: すでに診断書を発行頂き、お金も払った後ですので、これ以上、クレームを言うつもりはありませんが、「勘違い」というのは、どういう意味ですか?

文書課: 「入院費用」の給付請求の場合、領収金額が分かれば問題ない、と会計課は思ったのでしょう。 でも、「手術費用」の給付ならば、手術内容の詳細がない限り保険会社は受け付けません。 つまり、明細書が必要なのです。 会計課は、その辺りを確認せず、お答えしたのでしょう。

私: 必要がない文書代を支払い、お忙しい主治医の先生のお手を煩わせたかもしれない、という事ですか。 残念です。



文句は諦めました

結局のところ、無料の領収明細をアップロードするだけで文句なく申請を受け付けてくれたかは不明です。 保険会社が必要とする情報が網羅されていないと判断すれば却下したでしょう。。。 今回病院が発行したように詳細内容が漏れなく記載され主治医の捺印がある診断書が一番確かだと思います。 なので、これ以上、病院に対し、文句を言うつもりはありません。 ただ、病院側が誤った対応をした事だけは肝に銘じ、しっかりと認識してほしいと思った次第です。

尚、この時点で人を待たせていた為、一刻も早く病院を出たいと思い、ここで会話を終えました。 幾ばくか不要なお金を使ってしまったかもしれませんが、授業料を払ったと思って諦め、それよりも、さっさと申請する方を優先しました。

以上、次回以降は、誰がなんと言おうとも「領収明細書」は貰う!
今後の教訓として覚えておきます。



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今日も最後まで愚痴にお付き合い頂き、有難うございました。 m_ _m 

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