夏、真っ盛りの停電は辛いもの... 運よく長時間の停電に遭ったことがない私は幸福です。 でも、いよいよ台風シーズンとなると、覚悟を決めねばなりません。
一昨年の台風は強烈でした。 例年、天気予報に脅かされながらも、微妙に台風が避けてくれるので舐めてかかっていた為、強風で家が揺れるという事を生まれて初めて経験し、びっくりしました。 ガタガタ音を立てて揺れる引き戸を老齢の母と一緒に手で押さえながら、何か物が飛ばされる音を聞きました。 硬い物が飛んで来た場合、窓ガラスだけでは危険なので、布のカーテンを閉めました。 素人が増築した古く建付けの悪い家の場合、家の中まで風が入ってきます。
台風の予想進路が居住地の左側（西側）と分かった時点で、事前に窓に分厚い透明ビニールを外側から釘で打ち付けました。 亡くなった父の取引先だったテント屋さんが廃業された際、余った業務用透明ビニールシートを頂いたのですが、それが役に立ちました。
自宅でチェアマット（なければ分厚い卓上マット）を使っている方は、それを利用するのも一案です。
続きを読む今週のお題「暑すぎる」
暑いこの時期、思い出すのは、旅行中の台風経験。
会社員時代の出張も何度も台風のあおりを受けましたが、やはり大変だったのは息子を連れての夏休み旅行。 幼児の時の和歌山、中学生の時のサイパン、台湾etc、移動中の予定変更はとても大変でした。
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（PIXTA素材番号：67179739）
上記は台風時の写真ではありません。上海滞在中、凄く水嵩が増していた為、驚いて撮影しただけです。 川を行く大きな船を観ながら水量を想像すると結構凄いものがあります。 この状態で台風が来たら...と想像すると恐ろしいです。
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体温よりも高く、ほぼお風呂並みの外気温。 どう考えても高すぎます。
今、住んでいる築５０年の長屋。 クーラーだけは新しいものの調子が悪く、30度以下に温度が下がらなくなりました。 外気が35度を過ぎると、もう30度どころか32度くらいが冷房の限界です。 全然下がりません。 修理するか買い替えれば済むのですが、面倒なので、扇風機と併用して頑張っています。
人間も大変ですが、2012年に購入したお気に入りのThinkpadのSSDが熱を持ち、相当苦しそうです。 なので、分厚い本を下に敷き、デスク面との間に隙間を作り、SSDの下に保冷剤を置いて冷却しています。
今週のお題「怖い話」
この時期の怖い話となると、お盆、お墓、戦争、そして幽霊の話。
恐怖話ではありませんが、幽霊と戦争に関するお話です。
このお寺が毎年8月14日に法要を行う場所は、ＪＲ環状線の京橋駅（大阪市城東区）です。 なぜ、旭区のお寺が京橋駅で法要を行うのか不思議でしたが、太平洋戦争直後の妙見閣寺は京橋駅近くにあったそうです。
事の始まりは『深夜に幽霊が出て困っているので鎮魂してほしい』という京橋駅の当時の駅長からの申し入れ。 その申し入れを受け、住職が供養を行った所、二度と霊が現れることはなくなったという話です。 戦後７５年が経ち、寺も移転し住職が代替わりしてもなお、妙見閣寺は毎年、京橋駅で慰霊祭を行っておられます。
では、なぜ、8月14日なのでしょうか？
続きを読む今週のお題「夏うた」
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１９８０年頃、大阪梅田にキューピッドという喫茶店がありました。 暗い店内では米国や英国で録画してきたと思われる音楽番組のビデオを大画面でずっと流し続けていました。 海外の音楽番組を無作為にどんどん映していくので、ダンスミュージックからプログレッシブやパンクまで色々なタイプのロックが無造作にかかっていました。 コーヒーを頼み、リクエストすると、希望の音楽をかけてくれるものの、いつかかるかわからず、待ちきれずに帰ってしまう事も多かったです。
「夏うた」というには、ふさわしくないかもしれないけれど、私にとって夏の思い出は『キューピッド』に入り浸っていた頃に聞いたSummertime Blues。
私がこの曲を知ったのはThe Whoの演奏。 彼らのバージョンがオリジナルでないと知ったのは、それから随分後の事でした。
The Who - Summertime Blues - Monterey 1967 (live)
