老人の戯言
SFといえば不思議なのは火星人の姿。 世の東西に拘わらず、タコのような姿にイメージされます。これは1898年に出版された宇宙戦争という小説の影響。宇宙戦争以外にも火星人の襲撃を想定した映画は多く1996年のコメディー映画「マーズアタック」は荒唐無稽で…
中国のSF小説といえば三体。興味深い小説で、是非読んでみたいと思っています。それ以上に謎なのが詐欺(と思われる)中国語の電話。備忘録として残しておきます。
ペットのインコにラインストーンをボロボロに外されたTシャツ。インコの亡き後も、思い出を抱きながら着用しています。一緒に過ごして日々は忘れられない大切な思い出です。
職業を指す「し」という漢字。師、士、司の違いを考察してみました。
他国について語る場合、現状はもちろん歴史を肌感覚で知らない外国メディアの視点は往々にして、その場に住む市民感覚と乖離して飛躍します。そんな事を想いながら日露戦争碑に手を合わせフィンランドの東郷ビールに思いを馳せました。
4月8日、クラマトルスク駅への爆撃のニュースをラジオで聞きました。 ウクライナの戦争の話なのに真っ先に私の頭に浮かんだのは、大阪の京橋駅の慰霊碑でした。 太平洋戦争終戦のたった一日前の1945年8月14日に米軍の爆撃を受け、京橋駅で多数の民間人(約八…
冬の別れ。愛猫との別れ。悲しいものの前に進むには別れは必要なのでしょう...
毎日変わらず継続する日々の中、何も変わらない見慣れた景色の中でも、古い商店街をゆっくり歩けば、時代の流れを感じるものです。闇市から発展しお菓子の問屋街として栄えた阪和商店街も近年姿を変えています。それでも古き良き大阪、天王寺の雰囲気を味わ…
「暮らし」を考える中で、外せないのが、住む場所と環境の問題。考えれば考えるほど、悩みはつきません。ネットで検索できる昨今ですが、やはり自分の足で何度も歩き、その場所を肌で感じて選びたいと思います。
昭和40年代から50年代に少女漫画の一つの時代を築き上げた「花の24年組」と言われる作家たち。彼女達は、高度成長と大学紛争の時代に練馬区の「大泉サロン」で切磋琢磨しながら漫画を描いていた、との事。令和が始まる50年程前の話です。
1970年代の英国にGeneration Xというバンドがありました。X世代という言葉を知るずっと前の事です。ジェネレーション・エックスという響きが格好良く、若者の代名詞のように感じていたのは遠い昔。これからはZ世代の次の時代が始まっています。
ロバートキャンベル教授のSNS投稿で取り上げられていたNYタイムズの記事。1921年にタルサであった不幸な事件についての話です。
今から20数年前、20世紀の話です。米国南部に出張したものの当時使っていた携帯は使えず、公衆電話に助けられました。